有栖川家のしきたり-9
「今日は時間もあるし、頼むよ 杏」
優一は杏を誘った。
「はい、失礼いたします」
「はい、ご主人様………」
「じゃあ、舐めてもらおうか。最初は足から」
足指に顔を近づける。左足の親指にそっと舌を這わせる。
「口でして貰おうか」
杏はその前にしゃがみ込み、優一のを取り出した。
裸の少女が優一のチンポを咥えている。涙目になりながらも懸命に。
「杏にして良かったよ。一目惚れだったんだ。」
杏は毎日の様に性奉仕するようになっていた。
性的ご奉仕は、時給が上がりやすくなり家族への仕送りも出来る様になった。
「ご主人様にもっとご奉仕します」
セックスで悦がり喜んでもらい、可愛がられるしかない。
給料も上がるだろう。
「おっぱいでしてみて。挟んでるとこ、見たいから」
「はい。ご主人様……」
メイドとして、性奴隷として生きる。そう改めて決意した。
「気持ちいいよ、杏」
口膣を白濁の粘液が満たしていった。
「吐き出さないで ちゃんと全部飲んで」
杏ののどがこくこくと動いた。
「出すよっ……」
「キャっ……」
男性器から飛び散ったものが、顔にかかった。
優一は口周りをティッシュで拭いてやった。
顔に掛かったものも口に入れる。
「あの・・・御主人様、御満足頂けましたでしょうか?」
杏は上目遣いで聞いてくる。恋人ではなくても、自分だけのご主人様だ。
「よかったよ あもうでかけないと」
「いってらっしゃいませ」
杏は丁寧に頭を下げた。