投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

二人のアトリエ
【学園物 官能小説】

二人のアトリエの最初へ 二人のアトリエ 0 二人のアトリエ 2 二人のアトリエの最後へ

大ピンチ-1

手塚杏は高校2年生 ラクロス部所属。
女子校に通う通う高校は私立の裕福なお嬢様学校だった。


明るくて可愛らしい。 学内でも上位の可愛いと言われている女子生徒。
整った顔立ちに笑顔が魅力的でそしてその愛想の良さで慕われていた。
髪は肩までのストレートだった。 胸スタイルは程々で、
ウエストは引き締まっている。背が高いほうではないが、スタイルは良いほう。



杏の父親は会社を経営している。
「行ってきます」


「杏ちゃんおはよう」
「おはよう」
「杏ちゃん今日も可愛いね」
クラスメートたちが寄ってくる。
杏はクラスの人気者だった。

暗い感じの女の子がはいってきた
坂本明美だ。
「明美さんおはよう」
明美は.大人しい子で杏くらいしか話しかける人がいない。
杏はクラスメートが駆け寄ってくる。
クラスの中心だ。
「舞踏会?」

「花嫁修業だと思って」
母親は行った。
「私まだ高校2年生よ」
杏は高校を卒業するとお嬢様大学に行って
何処かに就職して結婚するものだと思っていた。


舞踏会は若い世代の出会いの場だった。
「合コンみたいなものね」
杏が言うと母は苦笑した。
舞踏会では杏はよく声をかけられた。女子校なので普段は男性とは関わらないが
顔立ちは本当に可愛らしいのだ。

なになにあのかっこいいひと!杏は息をのんだ。

「あの人素敵ね」
「あれは有栖川家のご子息よ」
母が言った。有栖川家の子息がちかずいてくる
結構かっこいい。杏は胸の鼓動が鳴りやまなかった

「君 こういうところ はじめて?」
「はい」
「そっか。まあ、何かこまったことがあったらいつでも聞いて」
「ありがとうございます。」

たわいのない会話を繰り返した。

「そうだ 僕と良かったら踊りませんか」
「わたし踊れませんけど」
「気にしないで」
杏と有栖川家の子息は踊り始めた
それは素敵な時間だった。

すごくドキドキした・・・
こんなのはじめてだよ・・・
その日、杏はうきうきしてなかなか寝付けなかった。





二人のアトリエの最初へ 二人のアトリエ 0 二人のアトリエ 2 二人のアトリエの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前