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目標はJK? 爆乳・蒲生三姉妹
【その他 官能小説】

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桃香語り(2)-1

 この前の、海田お兄ちゃんを呼んだ紅香お姉ちゃんのおっぱい調教ですが――。
「さあさあ!」
 威勢よく手をパンパンと叩いた白香お姉ちゃんに、
「桃香、それぐらいにして。海田くんのが萎えちゃうわよ」
と、それまでのペロペロ舐めでぐちょぐちょになっていた紅香お姉ちゃんのおっぱいふきから、わたしは引き離されてしまいました。
(ぐぬ‥‥)
 せっかく面白いとこだったのに、残念でした。揉んだりとか、ペロペロそのもの、あるいは、以前やったようなシャーペンみたいな、いかにも刺激のありそうなものだけでなく、タオルでふいていただけで紅香お姉ちゃんは、
「はん、ちょ‥‥。も、桃香、やめ‥‥」
と、感じちゃうんですから。別にテクニックも何もない、わたしがふいて、です。
 白香お姉ちゃんは、「にゅうペット」という言葉を使います。紅香お姉ちゃんを調教でそうすると。それは、
(こういうものなんだぁ‥‥)
と、わたしにも納得できていたところだったのです。
(紅香お姉ちゃんは、もう乳ペット状態‥‥。‥‥でもさ、「マゾ体しつ」の「体しつ」って、要は、カラダの性しつのこと、でしょ? だったら‥‥――)
 わたしは最近、そんなふうに考えるのです。
 ――「半にょ体もり」の後、白香お姉ちゃんは海田お兄ちゃんに、紅香お姉ちゃんのおっぱいを吸わせました。
「きゃうっ。う、海田くんっ、そ、そんな急に――」
 お姉ちゃんのおっぱい、そのツンと立った可愛い乳首たち。あのときわたしがタオルで悪戯――い、いやふいていたそれらが、お兄ちゃんの唇に捉えられていました。
 海田お兄ちゃんは、最初は短く、右、左、というように交互にくわえていたのですが、
「は‥‥ん、何やってるのよ。そんなの『吸ってる』って言わない。男だったら、ほら、もっと、ちゅううううー! と音がするくらい強く吸いあげてみなさいよ。――どっちかに決めて」
と、白香お姉ちゃんに鼻で笑われ、それから、右のおっぱいを吸いあげるように決めたようでした。
「そうそうそう――そう‥‥! お上手お上手。――いいのよ、もっと強力に吸って。ほら、おっぱいをぐいーっと伸ばすように、吸ってみたら?」
 白香お姉ちゃんの激励(?)に乗せられるように、海田お兄ちゃんは吸い先を左おっぱいに変え、言われたように、乳房が変形するくらいに乳首をくわえて引っぱったのでした。もう、夢中の表情でした。


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