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目標はJK? 爆乳・蒲生三姉妹
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あなたは平凡な男子校生。(6)-3

 あなたの視線のなかで、蒲生白香は身長計のセッティングを終えた。白を基調としたその身長計は、少し冷ややかながらも機能的な印象だった。そして、まるで人を待ち受けている機械の樹木のように見えた。
 待ち受けられているのは、あなたの傍らに立つ巨乳美少女・蒲生紅香だ。その胸は、真横から見ても、淡いブルーのトレーナーの生地を豊かに盛り上げていた。
「体重計はないから、測らないわ。(身長計を指し示して――)これ、思ったより高くて、買ったらお金なくなっちゃったのよ。――海田くん、いいでしょ?」
 肩をすくめて事情を話す白香に、あなたは同意した。紅香の体重に興味はなかった。仮にあっても、体重計がないなら測りようがない。買ってこいとも言えないだろう。
 そして、蒲生紅香の身体測定が始まったのだった。
「じゃ、紅香、服を脱いで」
 蒲生白香が、なんでもないことのように紅香に言った。蒲生紅香はスリッパを脱ぎながら、今度ははっきりと、喉元へかけて、あなたにも見てとれるほどはっきりと赤くなっていった。
 あなたも緊張した。身長を測るのは服を着たままだろうと思っていたのだが、脱衣でやるようなのだ。白香は当然のように紅香に言い、紅香もまた当然のようにそれを受け入れていた。そしてまた末妹の蒲生桃香も、その成り行きが当然であるかのように、どこからか持ってきたクッキーの箱を手に、ソファに身を投げ、まるでテレビでも見るかのように、好奇心いっぱいに目をキラキラ光らせはじめた。
「うふふ。なんだかドキドキしてきたわね‥‥」
 蒲生白香が、あなたにか妹たちにか、同意を求めるようにつぶやいた。


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