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熟女 野外セックス
【熟女/人妻 官能小説】

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覗きの男達-1

あの日以来、千里は神崎ホームを退職し俺も大学を辞めて見知らぬ土地で新たに同棲を始める事にした。

田舎の漁師町でかなり古いアパートに住む事になりそこは風呂もなく隣との壁も薄くテレビの音が聞こえるくらいだったがふたりで居れれば住まいなどは何でもよかった。

隣との壁が薄いのを気にして知らないうちにお互い声を殺しセックスをするようになっていた。そのせいかあの忌まわしい神崎の前でのセックスを超える快感は味わえずにいた。

この日、いつものようにふたりして近くの銭湯に行って帰ってきた。

隣に住む60過ぎの男と廊下ですれ違った。

俺たちは軽く会釈だけし通り過ぎようとした時その男に声をかけられた。

「おふたりさん、いつもお盛んだねぇ。また今晩、楽しみに待ってるよ」

そう言ってニヤついて出て行った。

男の口ぶりでは聞き耳を立てているというのではなく覗いていると感じ部屋に入ると俺たちはどこかにカメラでもあるのかと部屋中をくまなく探した。

しかし部屋のどこにもカメラのようなものはなかった。それでも一応、念のために俺は押入れの天袋から天井の上の覗いてみた。

するとこのアパートは天井が隣と繋がっており俺たちの部屋の上の梁には灰皿が置いてあり揉み消した吸い殻がありその銘柄からふたりが覗いていると推察できた。

その夜、俺たちが部屋の明かりを消し静かにしているとあの男が天井に入ったのか小さな物音が聞こえ俺たちはすぐに部屋を出て隣の男を訪ねた。

ドアをノックししばらくしてジャージ姿の男が出てきた。

「もう、バレたのかよ 」

そう話すと後ろから頭の薄い小太りの男が現れ

「お前が余計なこと言うからだよ」

と口惜しそうに言って出て来た。

「アンタ達、天井から部屋を覗いてるのはわかってるんだ 」

「にいちゃん、俺たちは別に何か危害を加えようなんて思っちゃいねぇんだ そんなケチくさい事言わねえでよお ちょっと拝ませてくれるだけでいいんだからよ 」

と開き直って言ってくるともうひとりの小太りの男が

「それにしてもいい女だ デカい乳もそうだけどにいちゃんのチンポもすごいね 羨ましいぜ」

「なぁ、見るだけでいいんだからさぁ 別に参加させてくれなんて頼んでねぇんだ。これまでだって撮影したり危害を加えたりしてねぇだろ?」

俺たちは男達の言い分に妙に納得させられる形であの日以来、また他人の前でセックスをする羽目になってしまった。


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