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梨花
【その他 官能小説】

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梨花-11

 「あら、もう帰るの? たまにはゆっくりして行きなさいよ。なんだったら2人でうちに泊まったっていいよ」
 「うーん、それは有り難いけど・・・」
 「あら、今さっきまでもっと飲みたいってぐずっていたのに。おっぱい吸わせてあげるから早く帰ろうって言ったら途端にこれだもんね」
 「なんで?、オサム君梨花のおっぱい吸いたいの?」
 「当たり前だろ、おっぱい吸いたくないなんていったらそれはホモだ」
 「そんなこと無いわよ。おっぱいなんて全然興味持ってない男だって沢山いるわよ」
 「あのね、このボクちゃんはおっぱいが大好きなのよ。もう黙ってたら1日24時間だって咥えっぱなしの吸いっぱなし。真っ赤に腫れ上がっちゃって痛いの何の」
 「へえ、人は見かけに寄らないのネ。オサム君てマザコンなんだ」
 「お前ネ、神聖な性生活を他人にあけすけに言うもんじゃ無いの」
 「どんなに怒っている時だって有無を言わせずおっぱい口に突っ込んでやるでしょ? そうするとそれですべて解決なの。だから便利は便利なんだけどね」
 「おいおい、そういうことを人に言うんじゃない。性生活を人に言うもんじゃないって言ってんだろ」
 「こんなのまだ性生活のうちに入らないよ」
 「あのね、うーんと何だっけ、そうそうマザコン、おっぱい吸うからマザコンだっていうのは正しくないよ。短絡的過ぎる」
 「赤ちゃんの時哺乳ビンばっかりで育つと大きくなってから異常におっぱいが好きになるらしいよ」
 「あのね、俺は母乳で育ってます」
 「どっちにしたってマザコンだよ。オサムくらいおっぱい大好き人間も珍しいもん」
 「悪いか、おっぱい好きで」
 「ちっとも悪くないよ、でも何事も程度問題だと思うよ。ネ、この人マスクメロンくらいの大きさのおっぱいの写真見て『いいなあこれは』ってつくづく感じ入ったように言うのよ。普通あんなの見れば気持ち悪いって言うよね。それはそうとヨーコもやせてるけどおっぱいは意外に大きいのよね」
 「厭だ、こっちに振らないでよ」
 「何で? おっぱいが大きいなんて素晴らしいことじゃないか。昔からおっぱいデカイは七難隠すって言うんだ」
 「色が白いは七難隠す、でしょ」
 「そうか? 俺は黒くても白くてもおっぱいがデカけりゃそれでいいけどな」
 「全く、完全に酔ってるよこれは」
 「あと二時間だから一緒に帰ろう。梨花のおっぱいなら何時でも吸えるでしょ。何ならうちでおっぱい吸わせてやればいいじゃない。見ないから大丈夫よ、別に見ても私は平気だけど」
 「厭だ、そんなの私が厭だ」
 「ね、お願い。梨花がいるだけでお客さんが喜ぶから。ホラ、皆こっち見てるでしょ。梨花が来てから誰もお客さん帰らないのよ。今日は女の子が2人も休んでるんで困ってるんだから、別にホステスやれなんて言わないけど、其処にすわって飲んでて頂戴、ネ? お願いだから」
 「ねえ、どうする? ヨーコはこう言ってるけど」
 「俺はおっぱい吸わせてくれるんならどこで寝てもいいよ」
 「でしょう? うちに来れば私のおっぱいも吸えるかもよ」
 「それじゃそうしよう」
 「ヨーコがそんなこと言うと本気にするじゃないの」
 「本気じゃなかったの? たかがおっぱいだろ。セックスする訳じゃなし」
 「何がたかがおっぱいよ。セックスより好きな癖に」

 「ネェ、昨日は本当におっぱい吸わせてやったの?」
 「ううん、ヨーコと話してあっちの部屋に戻ったらもう寝てた」
 「それじゃ悪いことしちゃったわね」
 「ううん、そんなことないよ。大体もう昨日くらい飲んだらいつもあんな調子よ。チンポ吸ったって起きないって感じ。それなのにね、おっぱい口にくわえさせると寝たまま吸い付いてくるよ、赤ちゃんみたいでしょ。男ってみんなそうなのかしら」
 「彼しか知らないみたいなこと言わないでよ」
 「そうじゃないけど、ああいうのってやっぱり珍しいよね」
 「そうね、あんまり聞いたことないな。彼って本当にマザコンなの?」
 「さーあ、お母さんは彼が子供の時に死んでるし、そのお母さんの話をしているときも特にマザコンっていう感じは受けないんだけど」
 「ふーん、でもマスクメロンがいいって言われるとちょっとネ」
 「そうでしょ、あんなの化け物よ。人間じゃないわ」
 「どうせシリコンでしょ」
 「勿論よ。でもオサムはシリコンでも何でも大きければいいって言うのよ」
 「へー、それは変わってるね。男って普通整形は厭がるもんじゃ無いのかしら」
 「ぜーんぜん、オサムは整形に全く拒否反応無し。私にももう少し大きくして来いってしつこく迫るのよ」
 「えーっ、梨花のは今でもちょっと大き過ぎるよ、それ以上大きくしたらおかしいよ、絶対」
 「そうでしょ、これ以上大きくしたらまともな服が着られなくなっちゃう」
 「あら、まとな服なんて持ってるの?」
 「厭だ、普通に売ってる服っていう意味よ」
 「普通に売ってる服って持ってるの?」
 「もういいわ、私帰る。今日はお客に買って貰ったピンヒール履いてそいつと同伴しなきゃならないのよ」
 「大変ね、そういう服装だからそういう好みの客が付くっていう訳ね」
 「そうかもね、それじゃ又ね」
 「ねェ、そんな服装でいいの? Tシャツとジーンズで良ければ貸したげるよ」
 「大丈夫 大丈夫 慣れてるから。それにタクシーで帰るから」


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