覚醒-6
「ほら!ふらふらせずに来い!」須藤に手を引かれ、私はバスルームに連れていかれた。
バスルームで向かい合うように立つと須藤は私の唇を奪った。
舌が入ってきたけどもう抵抗することもなく、私も舌を絡ませた。
舌を絡ませながら須藤は私のお尻を掴み、抓り、叩いたけど、私は痛み以上にもっとして欲しい
そう心から願うようになっていた。
「今日から俺がお前のご主人様だ、いいな?」そういう須藤に私はすぐに「はい…ご主人様。」
もう何も考えられなくなっていた…
須藤は私に全身を舐めさせたあと、私の身体にボディソープを塗り、私の身体で自分の身体を洗わせた。
「上手いじゃないか、美佐子」須藤に何を言われる度に私の身体が熱く反応してしまう。
須藤は私をしゃがませると私の口にペニスを入れてきた。
何も言われないのに私は須藤のを舐め始めたが、須藤は私の頭を掴んで腰をふり、乱暴に口を犯した。
喉の奥を突かれ、えづき、涎を垂らしながら我慢する。
急にペニスを引き抜いた須藤は私の顔に沢山精液をかけた。
出された後も、舌や口で掃除するように私は自分から須藤のペニスを咥えた。
「素直で従順じゃねえか」そういう須藤に私は幸せを感じ始めていた…。
ベッドルームに戻ると池田はおらず、代わりに斎藤と吉岡がいた。
「随分お楽しみのようで隣の部屋まで聞こえてきたよ」斎藤はいい、
「ちょっと味見をさせて貰うよ」吉岡が続いた。
「ええ、もちろんどうぞ」そういう須藤に「…いや…嫌です…」
須藤以外に抱かれることの抵抗感から言った私のお尻を須藤は平手打ちして
「ご主人様の命令だ!バカ女、美佐子。いいな?」
厳しくにらみ高圧的な須藤の態度に身体を熱く締め付けられるように感じる私は
「はい…ご主人様」