秘めた極楽-21
21.
「うううっっうっうっ〜〜〜〜〜」
博史の射精を合図に、由貴が足を突っ張った。イッタ。
イッタ後の何ともいえない疼きに震える肉棒を、由貴が舐めてくれた。
博史は、硬直から緩んだ由貴の股間に、そっと舌を差し入れて、割れ目の上をクリトリスまで舐め上げた。
「美味しかった」
亀頭から由貴が口を離した。
時によって味が若干変わるようで、今日はちっと青臭かったとか、今日は博史の味が強くてよかったとか言う。
「人生百歳の時代になった。長生きさえすれば良いと言う問題ではない。価値ある人生を続けることが、大事だ」・・・博史さんのいつも言うことです。
私には、何の心配もありません。健康第一に、博史さんと人生を楽しんで生きていきます。今までも、必要に応じて博史さんは工夫をして、私を愛してくれました。百歳までにどんな愛があるのか、とても楽しみです。
(ごきげんよう)