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秘めた極楽
【熟女/人妻 官能小説】

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秘めた極楽-13

13.
「博史さん、あたしどうにかなちゃうわ」
「どうって? いやなのかい?」
「うう〜〜ん、反対よ、嘘みたい」

「結婚して、子供を産んで育てて、その挙句に捨てられて、夫婦っていったい何なのかって、考えちゃうのよ、こうして博史さんと思ってもいなかったセックスを味わって、目から鱗だわ」
「由貴ちゃんは人としての役目を果たしたんだから、これからは自由に楽しめば良いんだよ。あらゆる生物の中で、一年中セックスが出来るのは人間だけなんだ。子孫を残す本能を越えて、セックスをエンターテイメントに迄進歩させたのは人類だけなんだよ」
「何か都合のいい理屈だけれど、博史さんに言われると、尤もらしく聞こえるわ」
「僕らは結婚は出来ないけれど、パートナーとして愛し合うことは出来る、それでいいじゃないか?」


 二人は、気だるい身体を絡ませておしゃべりをしているうちに、何時しか眠りに落ちた。

「ねえ、博史さん」
「んっ・・・」
「おチンチンがこんなに立ってるわよ」
「ああぁ〜いつの間にか寝ちまったんだなあ、あはははぁ、それは朝立ちといってな、元気な男は寝起きにオチンチンが立つんだよ、“朝マラは、嫁に食わすなっと言って”な」
「それは、“秋茄子は嫁に食わすな”でしょ」
「まあ、それもあるけれど、疲れの取れた朝はおチンチンも元気で、嫁さんは余りの好さに腰を抜かして仕事にならないということさ」

 由貴の指が博史の肉棒を扱き続けている。



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