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[有害図書]
【鬼畜 官能小説】

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[有害図書・後編]-14



その言葉の意味は直ぐに解った。
もう一人のオヤジは愛の尻肉を鷲掴みにし、力任せに拡げだしたからだ。
恥辱の浣腸の最中に言っていた、常軌を逸脱した行為に及ぼうというのだ。


『ムヒヒ!スミレ色の美味そうなクソ穴だねえ?チンポを捻じ込んで……可愛い《花》を咲かせてあげようか?』

「ふ…おうッ!?ぷぉ!!んぎぎぎぎぃッ!?」


そもそも肛門は性行為の為のものではない。
指で解され浣腸をされたくらいで満足に拡がるものでもない。
しかし、愛の肛門は健気にもオヤジの肉棒を飲み込んでみせた。
裂ける事なく耐えてみせた。
それは姦されてもなお、あの日と変わらぬ自分で居たいと願い、壊されまいと踏み止まろうとする愛の心底そのもののようでもあった。


『うははは!こりゃあ凄い光景ですね?前も後ろもズッポリじゃないですかあ』

『チンポが痛いくらい締まってますよぉ。へへへへッ…しっかりと写真撮ってくださいねえ?』

「ぶひゅうッ!?おぷぷッ…ぶぷうぅ!!」



髪を撫でられ愛でられながら、しかし股間の前後は容赦のない責めに曝されている。
幼器に走る痛みもさる事ながら、肛門に加えられる痛みはその比ではない。

押し込むように貫かれ、捲り出すように引き抜かれ……本当に何も残されてない≠ニ愛は思うしかなくなった……。


『い、いっぱい出してあげるよ?愛ちゃんに…いっぱい……あぁ、イクうぅッ!』

『クソ穴にブチ撒けてやるからねぇ?この…このクソ穴ッ……クソッ…クソ穴あッ!』

「お"ぷ……ぷふうぅ…ッ!」


あんなに可愛がられていたのに、もう用済みとばかりに愛は床に転がされた。
括約筋の弛んだ肛門と、精液と鮮血を垂れ流す幼器が写真に撮られた後に、四人目の最後のオヤジが嬉々として抱きついた。



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