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【バレンタインチョコレート☆妹味】
【兄妹相姦 官能小説】

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【溺れる夜】-6

「偉いぞ、愛花」
 白い体に零れる、さらさらとした髪を撫でてやる。しっとりと汗ばんだ体は、泣いているのか小刻みに震えていて、実に色っぽい。
「愛花」
 そっと、震える身体に口づけるようにして囁く。
「今度は、お前をイかせてやろうな」
「あっ……」
 崩れ落ちたままの姿勢で動けずにいる愛花のパンツに手を掛けて引き下ろしてやると、トロリとした愛液を湛えた秘部が露になった。
「凄ぇ濡れてるな、お前」
 熱気を帯びて赤く上気したソコは、ぐっしょりと濡れていて、太股の辺りまで、ぬらぬらといやらしく光っている。俺は手にした、ぐしょぐしょのパンツを愛花の目の前に晒して、くっと鼻の先で笑ってやった。
「俺の咥えて、こんなに興奮したのか?」
「嫌ぁ!」
 愛花は悲鳴を上げて、それから目を反らした。
「嫌な訳はねぇだろ、なぁ?こんなに、ぐちょぐちょに濡れてやがるくせに」
「あっ、あぁ……」
 濡れた窪みに中指をあてがい、ゆっくりと捏ね回してやると、そこはまるで生き物のように俺の指を絡め取り、じゅるりと簡単に深い奥底へと飲み込んだ。
「あっ……いっ、やぁ……」
 愛花が可愛い声で鳴いた。
 いやらしく蠕動する愛花の中で、内側の肉壁を擦るようにゆっくりと指を動かしてやると、その隙間からは、たっぷりとした愛液がトロトロと溢れ出してくる。
「あっ……、いっ……嫌ぁっ!……ああんっ!」
 愛花の口から、感極まった喘ぎ声が漏れる。
 可愛い。
 けど、わざと見下すようにして、「いやらしい女だ」と囁いてやると、愛花の顔が泣きそうに歪んだ。
 可愛い。可愛いなぁ、愛花は。思わず、むちゃくちゃにしたくなる可愛さだ。
 挿し込む指を二本に増やし、ゆっくりと、まるで俺のモノを挿し込んでいるみたいに、愛花の中で指を動かす。
「あっ、ああっ!……あん!嫌っ!……お兄ちゃん、あっ!!」
 その動きに、大胆に開いたぐしょ濡れの股の向こうで、愛花の顔が苦しげに歪む。
 俺は身を屈めると、愛花の中で指を動かしながら、固くしこった突起に舌を伸ばし、ちろりと舌先で舐めてやった。
「はぁんっ!」
 その途端、愛花の体が反り返った。
 コリコリと固くなったソコを舌の腹全体を使って、押し付けるようにして舐め回してやると、愛花は俺の髪を掴んで引き剥がせようと力を込める。
 けど、愛花の力じゃ、無理だ。
 俺は、シーツに滴るほどに溢れてくる愛花のいやらしい汁を啜りながら、濡れた穴の入り口へと降りていき、舌の先で俺の二本の指が出入りしているソコを、丹念に舐め回した。
「ああっ?!いゃ……っ!お兄ちゃん……、駄目ぇ……」
 俺の髪を掴んだまま、熱い声で愛花が訴える。
「だ、め……っ、ダメ!やっ?!あっ、お兄ちゃん?!ああっ、嫌っ!!あっ!!」
 そのまま、びらびらと大きくなったいやらしい襞の両側を、深くえぐるように舐め上げてやり、クリトリスを唇で包み込んで軽く歯を押し当て甘噛みをしてやると、愛花の足は地団駄を踏むようにベットの上で暴れ回った。
 じたばたうるせぇっての。
「愛花」
 身を起こすと、愛花の体に覆い被さるようにして、耳たぶに唇を這わせる。
「そんな大きな声で鳴いてると、下に聞こえるぜ」
 荒い息を、愛花の耳の中に詰め込んでやる。
「お前の、その、いやらしい声がな」
「ああっ……んっ!はぁ……お兄ちゃん、いやぁぁ……」
 愛花は俺の唇から逃げるように身を捩って、でも、そんなこと出来る訳は無くて。
 精一杯伸ばして俺から避けた白い首筋に、今まで愛花の秘部を舐め回していた舌を這わすと、愛花は震えるようにして身体を縮めた。
 可愛い。
「愛花……」
 愛花の頬に手を伸ばす。潤んだ瞳の愛花が、一瞬俺を見た。
 俺は、その目を見ながら、そっと囁いた。
「入れるぞ」
 再び痛いほど腫れあがった俺のモノを、ぐっちょりと濡れそぼった秘部に押し当てる。
「あっ!ああっ!」
 じゅぶぶぶ……と、淫猥な音を立てて、俺の固く熱くそそり勃つモノが、ゆっくりと根元まで愛花の中に沈み込んだ。


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