強制された自慰-3
「彼はね、優秀な技術者だし人望も厚い。いずれは僕の後継に座るはずの人間です。いや、確実にもっと上に行けるだけの人物だ。なのに、会社を潰しかけたとなったら……クビじゃ済みませんよ。同じ業界では二度と働けなくなるでしょう」
「そんな! 今の仕事が彼の生きがいなんですよ?」
「ええ、知っていますよ。だからそんなことにはなって欲しくないんです。もちろん、僕だって上司として責任を問われるでしょうし」
いつの間にか由紀子の膝が震えていた。
「それを、あの、私が……」
「太田副社長にオナニーをしている所を見せてくれれば、みんな助かるんです。ご主人だけの話じゃないんですよ。もしもし、奥さん? もしもし……」