第十八話-1
「よく言ったな。じゃあお望みどおり、その穴に突っ込んでやるよ。」
「はあはあ…お願いします、ご主人様…。」
早くも大きく息を荒げた彼女のお願いに答えるべく、スパンキングで赤くなった双臀を、僕はしっかりと持って大きく広げた。
ローションでぬめった菊蕾は大きくその姿を露にし、僕が入っていくのを待っている。
「さあ、いよいよ入れるぞ。力抜けよ。」
こくりとうなずくのを見て、僕は亀頭の先端を、つぼみの中央にあてがった。
いよいよ、誰もいまだ入ったことのないであろうこの美女の秘孔に、ペニスが挿入されていく。
それが自分のものだと思うと、気持ちはいやがうえにも高ぶってきた。
逸る気持ちと、緊張を抑えながら、僕はそこからゆっくりと腰から前に進み、亀頭を菊門の中へ進めていこうとした。
「うっ…うううっ…」
軽くうめくような声を上げ、彼女は僕のペニスをくわえ込んでいこうとする。
しかしさすがに処女のこと、時間をかけて準備しても、細い指とは違い、太い肉棒をすぐにはすんなりと受け入れてはくれない。
僕は念入りに、亀頭をまさしく亀の歩みのように、徐々に押し込んでいった。
「うっ…ああーっ…あっあっあっ」
すると、彼女は少し苦しげな声を上げ続けながらも、その尻穴は、やがて亀頭全てを飲み込んでくれた。
今まで体験したことのないほど、強烈な締め付けが、僕の亀頭を包む。
「先っぽ入ったぞ。今から竿入れていくからな。」
「はあっはあっ…は、はいっ…。」
一物全体で、この快感を早く味わいたい、逸る気持ちは変わらない。
それをもう一度抑えながらこう言って、引き続き僕はゆっくりと動くことにした。
「あっ…ああー!…あああ…」
時折、大きな声を上げながら、彼女は僕のペニスを腸内の奥へ奥へと受け入れていった。