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メリッサ
【その他 官能小説】

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メリッサ-21

 「恥ずかしいからもう少し深い所に行きましょう」
 「深い所に行かなくても手を放せばいいんだ」
 「いいえ。ペナルティを上げないといけないのです」
 「メリッサの握力で握ったら本当にチンポが潰れるよ」
 「その方が貴方にはいいかも知れません」
 「冗談じゃないよ。キャシー、助けて」
 「私にもやって欲しいのですか?」
 「マイケルはどうした?」
 「彼は泳げないのです」
 「僕も泳げないんだよ」
 「メリッサ、2人でカズを沖に連れていって少し反省させましょう」
 「ああ、それはいい考えです」
 「もう十分反省してる。反省しました」
 「まだまだ脚が届きますね」
 「馬鹿。僕はメリッサより背が低いんだ」
 「暴れるから溺れるのですよ」
 「深い所に連れて来たのは誰なんだ」
 「さあ、もういいでしょう。手を放しなさい」
 「死んでも放すか」
 「変な所をつかまないで下さい。それは私の水着ですよ」
 「水着だろうがおっぱいだろうが、これを放したら溺れて死ぬ」
 「ほら、私のおっぱいが出てしまったでは無いですか」
 「もう許して。さっきから海の水を飲み込んで苦しい。もうすぐ死ぬ」
 「もうふざけませんか」
 「もう死ぬまでふざけません」
 「私の真似して喋ったりしませんか」
 「貴方の真似して喋ったりしません」
 「本当かなあ」
 「本当です。イエス・キリスト様に誓います」
 「メリッサ、もう許して上げなさい」
 「そうだ。友達のキャシーもああ言ってるではないか」
 「それじゃ許して上げましょう」
 「責任もって浅い所まで連れて行け」
 「私の肩に捕まりなさい」
 「ああ、メリッサの体は柔らかくて気持ちがいいな。立ってきちゃった」
 「全くなんていう人なんでしょう」
 「ちょっと止まって」
 「どうしたのです?」
 「此処でセックスしよう」
 「貴方は気が狂ったのですか」
 「臍まで水があるから誰にも見えない、大丈夫だ」
 「キャシー、もう1度この人をあっちに連れて行きましょうか」
 「あー、嘘、嘘。メリッサが余りにも魅力的なんでちょっと気の迷いっていう奴が起きてね」
 「それじゃ嘘では無いっていうことじゃないですか」
 「うーん、鋭い指摘だな。ちょっと手が滑るからそんなに動くな」
 「何処を掴んでいるのですか」
 「ああ、これはおっぱいか。何か出っ張りに捕まってないと滑りそうでね」
 「キャシー、もうどうにかして」
 「メリッサも変な人が好きになったのね」
 「私にも信じられない」
 「好きな男を虐めたりしてはいけないよ」
 「私は貴方みたいなふざけた人の何処が良くて好きになってしまったのでしょう?」
 「やっぱり、この浮世絵みたいなチンポが良くて好きになったんじゃないか?」
 「何を言ってるんですか。ほら、もう膝までしか無いんだから1人で歩きなさい」
 「気持ちがいいから、このまま捕まっていたいんだけど」
 「恥ずかしいからよしなさい」
 「メリッサのおケツのお肉が気持ち良くて水着の中に出しちゃったよ」
 「何をですか?」
 「おしっこを」
 「キャー、道理で暖かいと思いました」
 「メリッサも気持ち良かっただろう」
 「貴方という人が私は信じられません」
 「おしっこぐらいで驚くなよ。みんな海に来たらおしっこくらいするさ」
 「それを人にかけるのは貴方くらいのものです」
 「あ、メリッサの水着が黄色くなってる」
 「えーっ」
 「違うな。光線の具合だった」
 「・・・」
 「おいおい、乱暴はよせ」
 「乱暴なんかしません。こうするのです」
 「ムムム」
 「私自分が信じられません」
 「こんな所でキスなんかするなよ。恥ずかしい」
 「貴方はさっきセックスをしようと言ったではないですか」
 「それにしてもデカイ口だな。鯨に食いつかれたかと思った」


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