第五話-1
「もう歩けないのか?」
「はい…ごめんなさい。」
疲れた顔で許しを請うところに、さらなる辱めを与えてやることにした。
「じゃ、ここでオシッコしてもらおうか。メス犬らしくね。」
「えっ ええっ…そ、そんなの…。」
彼女はひどく狼狽した。
「許してほしいんだろ? だったら言うこと聞けよ。」
「で、でもそんなこと…。」
僕は究極の選択を取らせているところに、さらに追い打ちをかけてやることにした。
「オシッコしないなら、鞭で百叩きするぞ? それでもいいの?」
そう言うと、すべて諦めたのか、
「わかりました…。」
と言うと、下唇を噛んで、少し涙ぐみながら、しゃがみ込んで、いきもうとした。
それを見て、僕は背中と尻を押さえて、四つん這いにさせた。
「キャッ な、何するの」
急に押さえつけられて、驚いているところに、大きな屈辱を与える命令を与えてやった。
「おいおい、違うだろ、『メス犬らしく』って言っただろ。
その格好で、足上げて出すんだよ。」
「い、いやっ そんなの…」
そう言って首を横に振る彼女の右足を抱えて、大きく上げさせた。
「い、いやぁー 恥ずかしい…」
「さっきいきんでたんだから、もう出るだろ。思い切り飛ばしてみなよ。」
僕はそう言うと、尻を一発叩いた。
すると、それが刺激になったのか、股間から放物線を描いて、金色の液体を飛ばし始めた。
「うわあ…凄いなあ。思い切り遠くまで飛ばしてるね。」
「これならマーキングばっちりだね。」
そういう僕の責める言葉と、
「あ、ああ…は、恥ずかしいー」
「み、見ないでくださいー」
彼女の羞恥に満ちた声は、やがて涙声に変わっていった。
それと共に、ジョロジョロと言う液体の立てる音があたりに響く。
放出を終えた後、僕は抱えていた彼女の足を降ろした。
そして、体を起こすと、この美女の涙に濡れた顔を見た。
「おトイレ見られちゃった…恥ずかしい…。」
その表情はほんとうに最高だった。
羞恥にまみれた涙を流しながらも、何かしら満足げなものがあったから。
何とも不思議な、しかしいい顔をしていた。
ちょっとやりすぎたかな、もう虐めるのは今日はここまでにしておこうか、
このまま犯してしまおうか、とも考えた。
でも、あえてここまてで留めて、リピートを期待することにして、
次に来てくれたらこの続きを、と思い、今日の調教はとりあえずこれでお開きにした。