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痴漢の巣窟書店 −特急列車添乗員―
【痴漢/痴女 官能小説】

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第4話 茶髪女子高生への過剰サービス-5

 かろうじて局部に届かせることが出来た布地が、股間に押し付けられた数秒後、陽子の指はしっとりとした湿り気を検知した。数秒でパンティーとスカートを透過して来るほどに、摩耶の股間は濡れそぼっていたのだ。
「あぅぁっ!」
 短く鋭い声と共に、摩耶の腰がピクリと跳ねた。それ以外の、全身のあらゆる部分は脱力しっぱなしだ。ぐったりと横たわったまま、小さな腰のスィングのみで、摩耶は快感を表した。
 スカートの布地の上を、陽子の指は行きつ戻りつした。摩耶の割れ目に沿った動きだ。
「あっ・・、あぁっ・・、あはぁっ・・、あぁっ・・・」
 陽子の指の動くリズムに同調するように、幼く甘えた響きの摩耶の声が漏れる。電撃のような快感が、陽子の指によって生じている事が見て取れる。
 快感と共に、尋常では無い羞恥の念も、摩耶の中に巻き起こっているはずだ。見ず知らずの人に、股間をまさぐられて快感を覚えているのだから。だが、摩耶は、腰を小さくスィングする以外には、一切の動きを見せない。媚薬による脱力もあるが、やはり相手が女である事もその理由の一つだろう。同性であるという油断が、これほどにもあっさりと凌辱を受け入れさせたのだ。
 更に、三十路という年齢とキャリアから来る落ち着いた態度や声色が、摩耶の甘えたい衝動を掻き立て、陽子に身を委ねる事を選択させた。陽子を奴隷として使役して女を陥《お》とす、という作戦がものの見事に成功したわけだ。
 摩耶のヴァギナは、陽子の侵略を何の抵抗も無く受け入れ続けていた。悪ぶっていて、援交によってどこぞの小汚いオッサンの股間に処女を捨てて来たとはいえ、未だ幼さと瑞々《みずみず》しさを残す摩耶のヴァギナが、初対面の年増女の欲情にまみれた指先に、好き放題に弄られまくり、されるがままとなっている様は、絶景だった。
 そんな、タブレット端末に映る摩耶が陽子にレズレイプされ行く姿を鑑賞しながら、涌井は美沙の、辰巳は華乃の、熟練の手コキとフェラをじっくりと味わっている。
 端末の中で、陽子が左手で摩耶の頭を支えて起こした。まったりとした目つきで、摩耶は陽子を見詰め返した。さっきまでの、斜《しゃ》に構えて睨み据えるような悪ぶった態度の時には分かり難かったが、こうしてまったりと甘えた目つきで見つめるようになると、摩耶は美形だった。普通にしていればこんなにも端正な形をしているものを、何故わざわざ、あんな見苦しい、ふてくされた表情にしていたものか。
 しかし、そんな不良ぶるという殻をぶち破り、甘えたな性格という中身を取り出してみると、何ともいえない征服感や達成感があった。そんな想いを込めて、陽子は摩耶に、スライムのような粘度のあるレズキスを見舞って行った。
 ゼリー状と化して摩耶の唇にべっとりと張り付くように、陽子の唇は押し付けられた。薄っぺらい唇でこじんまりした摩耶の口が、ふっくらとした陽子の唇に完全に覆い隠され、見えなくなった。チュウッ、という音が陽子の繰り出す吸引力を、ジュルッ、という音が陽子の分泌する唾液の量を印象付ける。
 キスしているというより、陽子が摩耶の口を食べていると言った方が、より実態に近いかもしれない。摩耶の顎に垂れかかる程の量の唾液を分泌しつつ、濃密なレズキスは続いた。
 その間に、陽子の右手は摩耶のスカートをめくり上げ、パンティーの布地を横にずらし、その下にあった幼いヴァギナを、直接に刺激し始めていた。ファーストタッチの瞬間から、クチュッ、と音を立てる程に濡れそぼっていたヴァギナは、指が割れ目に沿って小刻みに動き始めると、クチャクチャクチャクチャ・・、と音を立てた。
 ワゴンに仕込まれた高感度マイクがその音を拾ったので、隠しカメラの映像をタブレット端末で見ている涌井達は、摩耶のヴァギナを耳で味わえた。
 摩耶の上の口は、陽子の唇に包み込まれ、チュウッ、ジュルッ・・、摩耶の下の口は、陽子の指に弄ばれ、クチャクチャクチャ・・。それをタブレットで見て聞いて愉しんでいる涌井と辰己のペニスは、美沙と華乃に咥え込まれ、ジュポッ、ジュポッ・・・。
 チュウッ、ジュルッ、クチャクチャ、ジュポッ、ジュポッ、ジュルジュルッ、クチュクチュクチュ、ジュポッ、ジュポッ・・・。ガタゴトという、旅情溢れる列車騒音に紛れた、幾種類もの水音《みずおと》が、行為の淫猥さを際立たせていた。音だけでヌけると、見ているだけだった辰己以外の涌井の手下達は思った。
 摩耶の唇は、陽子の舌の突入を検知した。同時に摩耶のヴァギナは、陽子の指の侵入に曝された。上から下から、三十路の陽子が少女の摩耶に、深く深く侵入して行く。幼い肉体が、年増の肉体に深々と刺し貫かれる。摩耶の肉壁が陽子の肉壁と、上の口と下の口の両方で擦り合され、刺激される。
 摩耶の口の中で、陽子の舌が躍る。摩耶のヴァギナで、陽子の指が暴れる。幼い肉体の内部で、年増の肉体が躍動する。摩耶は、たまらず絶頂した。尻が一瞬座席から浮き上がる程激しくのけ反り、痙攣した。
 陽子の口で蓋《ふた》をされた摩耶の口から、くぐもった悲鳴が上がる。それでも陽子の肉体は、摩耶の中で蠢《うごめ》き続けた。上でも下でも、摩耶は陽子の繰り出す刺激に苛《さいな》まれ続けた。摩耶は、たまらず潮を噴出した。尻を座席から浮かせ、ヴァギナを高々と差し上げた格好で。向いに座っている友人2人に、潮が降り注いだ。
 顔中が摩耶の潮まみれになった摩耶の友人の明美と孝子だったが、それを拭おうともせず、何のリアクションも見せず、ただ恍惚《こうこつ》として摩耶の姿を見つめ続けている。
 手は股間に置かれ、ギュウッと押し付けている。股間の疼きも、もう辛坊たまらないレベルにまで高まっているだろう。股間に押し付けた手から快感が生じているとしたら、もう彼女達は、友人の痴態をおかずに、オナニーをしてしまっていることになる。


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