乗り込む彩花-6
「えっ?あん、や、やだ、ああん、どういうことぉ、ああん」
真希は身を捩って、ニヤニヤする真奈美に状況確認を求めた。
「うふふ、これから家族ぐるみで仲良くするってことよ。ほら、高志さん…じゃなかった、高志、彩花がおまんこ見えるようにお尻を突き上げてるよ。さっさとそのオチンチンはめてあげて」
その真奈美の言葉に反応し、真希にクンニ中の彩花も尻を振って高志を催促した。
「えっ?いいのか。おおっ、準備万端だな」
高志は彩花の後ろに回り、スカートを捲りあげてノーパンの尻を晒した。
「ぷはーっ!潤もその淫乱女にして貰いなさい」
真希の股間から顔をあげた彩花は、真奈美に向かってニヤリと笑った。
「うふふ、だったら、高志も真希もそのドスケベ女に楽しませて貰いなさいね」
潤に抱きつきながら、真奈美が返した。
結局、彩花が真奈美の企みに気づき『あの女め〜』と言ったときは、上手く嵌められたことを喜んでいたのだ。お陰で潤とすることができたと真奈美に感謝していた。
そして『早く着なさい』と潤を催促しながらも、自身がブラジャーもせず下着も穿かなかったのは、一刻も早く乱交に参加したかったからだった。
さらに『そんなことであたしの気が収まるとでも思ってるの!』と感情をぶつけたのは、淫乱の華が咲いた彩花が、今このとき、真奈美達が乱交をしてるであろうと知りながら、単なる近親相姦で満足できなかったからだった。
最後に夫に対する貞操については全く問題はなかった。そもそも夫の海外赴任が、社内不倫で問題を起こし、その懲罰の意味の僻地赴任だったからだ。
その仕返しに彩花も不倫を狙ってたが、中々いい機会(男)に恵まれなかった。しかし、真奈美の家に飾ってあった高志の写真を思い返して、それもあっさりクリアしていた。彩花は面食いなのだ。
「あううううっ!」
淫口に高志を感じた彩花は、その快感に女体を反らした。
「ああん、お義母さんだけ狡いよぉ」
中途半端にクンニをされたまま放置された真希が嘆いた。
快感に溺れそうになりながら、娘から甘えられるなんとも言えない擽ったさを彩花は感じた。
「ご、ごめんね…、ぺちょ、ぺちょ…、んんっ…んんんっ」
彩花は新しく家族になった娘を可愛いがった。
「あん、あん、お義母さん、気持ちいいよぉ、あん、あん」
真希は母親にするように、新しい母親の胸に手を伸ばして甘えた。
高志は彩花の尻に腰をぶつけながら、さっきテレビモニターで観て興奮したクリトリスに手を伸ばして、女体の反応を楽しんだ。
そして、この禁断の乱交の切っ掛けとなった2人は…
「さすが潤くん…、じゃなかった、さすが潤ね」
「あはは、真奈美さん…、じゃなかった、お義母さんのおかげだよ」
「うふふ、しよっか」
潤はそれに答えるように真奈美にキスをすると、真奈美もそれに応えて口を開いた。
成長途中の女の子の嬌声とアニメ声の嬌声。それに大人の女の嬌声が重なった。
おしまい。