罪深い母子-6
「ああん、ちょっと待ってえぇ!」
彩花は、潤が培ってきた技で与えようとしたその頂点を、容易に受け入れたくはなかったのだ。4ヶ月のオナニー浸けと、さらには昼間の女同士の営みで幾度か絶頂を迎えてきたが、さっき口に含んだイチモツを前にすると、その快感が色褪せていた。今、肉棒を前にして期待値の上がった彩花は、どうしてもソレで絶頂を迎えたかったのだ。
「ああっ、オチンチン、ああ、オチンチンでえぇ」
彩花は潤の頭を押さえながら懇願した。
「わかったわかった。これが欲しいんだろ」
潤は頭を押さえていた彩花の手から逃れると、しっかりとギンギンに勃てた肉棒を握らせた。
「ああぁ、早く早く」
もう母親の威厳を気にする必要はない。気が急いた彩花は肉棒を引っ張り、強引に自分の淫口に導こうとした。
「いたたた!痛いって!ホント子供みたいだな」
母親の素に呆れながら、潤は愛すべき母親の望むように、彩花の導きに合わせて腰を突きだした。息の合った母子だった。息子の肉棒は、母親の導きによってピンポイントで挿入したのだ。
ズニュウッ!
「あうううっ…」
4ヶ月ぶりに肉棒を受け入れた悦び。そして、成長した息子が14年ぶりに淫口に帰ってきた喜びに、彩花の目に涙が溢れた。
初めは角度を調整し、敏感なスポットを擦るように、潤はゆっくりと腰を振り始めた。
ニュ…ニュ…ニュ…
「あっ、あっ、そこ、いい、いい、あっ、あっ」
その快感を示すように、彩花の手が潤の背中に回り、強く抱き締めてきた。
彩花の変化を受けて、潤も動きに変化を加えた。まずは腰を大きく引いて、勢いよく彩花の股間にぶつけた。
ズッニュウ!
いきり勃った肉棒が淫口を奥まで侵し、潤の陰毛がクリトリスを擦った。
「いやあああん、やあああああん」
歓喜の声をあげる彩花の唇をキスで塞ぐと、一転して腰の動きを弛めて、彩花の舌を貪るように啜った。
「んーっ、んーっ、んあっ!」
喘ぎを封じられた彩花が、顔を背けて潤の唇から逃れると、潤はその罰として、また激しく突き立てた。
「イクウウウウッ!ああああああああっ!」
彩花はあっという間に絶頂を迎えたが、潤は男日照りの彩花のために容赦はしなかった。
ぐったりとした彩花を強引に四つん這いにさせると、後ろから犯しながら、たぷたぷと激しく揺れる胸を揉みしだいた。
彩花が何度も絶頂を迎えた後、最後は正常位に戻った。
ズン!ズン!ズン!
彩花の胸が激しく揺れる。
「あっ、あっ、また、イクッ、イクッ、あっ、あっ、ああん、ああん」
それに合わせて、潤にもその時がきた。
「中に出してもいい?」
潤が少し動きを小さくして聞くと、彩花は喘ぎながら、うんうんと頷いた。もう遠慮はいらない。確認を終えた潤は、彩花の股間に一層激しく腰をぶつけた。
「イクウ!イクウ!ああああん」
彩花の締め付けに合わせて、潤は彩花の奥深くで絶頂を迎えた。女体の奥に迸りを感じた彩花は、身をのけ反らせて受け入れた。
(お帰りなさい…)
膣の奥深くで息子の成長を感じた彩花は感無量だった。