罪深い母子-4
(やっぱデカイや)
潤は柔らかな質量を手のひらに感じつつ、その巨乳の彩花が身近に居る幸運を喜んだ。同時に潤の舌の移動は早まり、鎖骨からは胸の頂きまで一直線に進ませた。
(ああぁ、大きくなった潤が、また、あたしのおっぱいを吸いたがってるのね)
感慨深く、そしてワクワクした期待を彩花に持たせた潤だったが、その期待を裏切るように、乳輪の手前でカーブを描いて彩花に焦らしの罰を与えた。
「やあん、吸ってよぉ」
彩花の願いを無視し、しばらく乳輪の回りを舌で円を描きながら、左右の乳房を寄せあげ、硬くなった両乳首を摘まんで横並びに重ねた。
「あん、そうよそう。もっと捏ねて」
潤は乳首の上に唾液を垂らすと、それを馴染ませるように乳首同士で擦り合わせた。
「ひゃ〜ん、そ、それいい、ああん」
「じゃあ手伝ってよ」
せっかくの巨乳。身悶えする彩花にも協力させようと思った潤は、摘まんだ乳首を彩花の顔に向かって引っ張った。
自分のすることを理解した彩花は、舌を出して自身の乳首をペロペロと舐め始めた。
「いつも自分で舐めてるの?」
躊躇なく舌を出した彩花に潤が聞いた。
「うふふ、毎晩おまんこ弄りながら、こうしてるのよ」
毎晩オナニーしていることを告白した彩花は、恍惚の表情を浮かべながら自身の乳首を口に含んだ。母親の淫らな姿に興奮した潤は、乳首を含む彩花の唇に自身の舌を重ねた。
彩花は自分の乳首と潤の舌を交互に貪り、その都度なめかしい官能の溜め息を吐いた。
(乳首でこんなにエロアピールするなら、下はどうなんだろ?)
彩花の乳首を堪能しつつ、潤の興味は彩花の下の象徴に移っていった。潤はその象徴を楽しむ前哨戦として、膝を立てて彩花の股間にグリグリと刺激を与えた。
「んああぁ、あっ、あっ、あっ」
突然の刺激に彩花は乳首から口を離し、乳首以上に女体に走る快感に喘いだ。
「罰だから、乳首責めは続けといてよ」
聞こえてるのかわからないが、快感に身を捩る彩花に罰を与えた潤は、彩花の手を取り自分で胸を持ち上げさせた。聞こえてなくても、彩花の女体が自分のするべきことは知っていた。
「んんっ、ん〜、あん、あん、あん」
彩花は時折喘ぎ声をあげながら、自身の乳首に快楽という罰を与え続けた。彩花に上を任せた潤は、改めて彩花の股間の前に顔を寄せて、卑猥な象徴を間近に観察した。
下着を脱ぎ、足を揃えて立ってときには割れ目の中にキッチリ収まっていたが、こうして足を開くと、彩花のクリトリスは大胆に存在を主張していた。
(どうなってんだ?)
気になった潤だったが、それを検証する前にチラリと彩花の乳首の様子に視線を向けた。彩花は恍惚の表情を浮かべながら、潤が与えた罰を楽しんでいた。
(しばらく、放っといて大丈夫みたいだな)
それを確認した潤は、彩花の足首を掴んて彩花の足を閉じさせた。すると、今まで主張していたクリトリスが割れ目の中にすっぽりと隠れてしまったのだ。
「ほほう。少し下の位置のクリのデカさをドテの肉厚がカバーしてるのか。へ〜、エロいエロい。あはは、飛び出す絵本みたいだ」
潤は子供の頃に彩花に読んで貰った本を楽しむように、何度も彩花の足を開いたり閉じたりした。しかし、彩花はそれには堪えられなかった。
「もう!さっきからなにやってるのよぉ!早くおまんこ弄ってよぉ!」
彩花は子供のように腰を上下にバタバタさせて抗議した後…
「もう閉じさせないからね!」
内ももを抱えて足をガバッと開き、飛び出すクリ状態をキープした。