彩花のお色気大作戦-2
これを出されたら、やるしかなかった。彩花は再び溜め息をつきながらブラジャーのホックを外すと、抑え込まれていた柔肉が、解放された反動でプルプルと揺れた。
彩花はノーブラのまま、白いブラウスを羽織り、下着が丸見えのスカートを穿いた。最後に真奈美の言う厚めの生地の下着を脱いで、柔らかな素材の白の下着に穿き替えた。
童顔の彩花のうっすら乳首で白いパンツ丸見え姿は、どこから見ても【妹モノ】のAV女優かソープ嬢だった。
彩花は仕上げに下着を引き上げて割れ目に食い込ますと、スカートの前裾を片手で捲って全身を姿見に映してスマートフォンのシャッターを押した。
「ああん、恥ずかしいよぉ」
乳首が透け、割れ目の形がわかる画像を見た彩花は嘆いた、しかし、そのまま放置するわけにもいかない。彩花は目をつぶって真奈美に画像を送った。
ピロロン♪直ぐに返信がきた。
From:【真奈美ちゃん】
>ナーイスo(^o^)o
>やればできるじゃないの( ≧∀≦)ノ
>この写メ見たらあたしもオナニーしたくなっちゃったp(^-^)q
>その割れ目ちゃんに食い込んだパンツ見たら、
潤くんも絶対にシコシコするはずよ( *´艸`)
>検討を祈る!( ̄- ̄)ゞ
>心の友真奈美ちゃん(*^o^)/\(^-^*)
「はあぁ…」
メールの内容を見た彩花の口から、また溜め息が漏れた。
そしてこの写メは、真希と潤のスマートフォンに真奈美から転送されたのだった。
「潤くん!うちのお母さんからのメール、そっちにも届いてるでしょ。ちょっと見てよ」
「来てる来てる。うっわ、エロい格好だな」
潤は、画像に映る母親の透けた乳首をクローズアップした。
真希と潤が、そのメールを受けたのは学校の帰り道だった。
真希と潤は、真奈美の指示があるまで、学校の図書館で宿題をしながら時間を潰していた。いつものように矢野のところへ行かなかった理由は、帰宅後の潤が、張り切らなければならないことを想定していたからだ。
彩花が真奈美の家を出てから、帰宅の指示メールを受け、2人が学校を出たのは午後5時を回っていた。
「このスカート知ってるよ。お母さんのやつだ」
ノーパンの真奈美がこのスカートを穿いて、男達に奉仕していた動画を観たことがあった。
「これが穿けるなんて、潤くんのお母さん、あたしのお母さんにかなり影響受けてるよ」
「2、3日掛かると思ったけど、やっぱり母さんは単純だから、真奈美さんにかかるとイチコロだったなあ」
恥ずかしそうにスカートの裾を捲る姿が、その分余計に卑猥さを醸し出していた。
「なになに【さりげなく悶々させてシコシコ作戦】。へ〜、あたしが妊娠しないように、潤くんをムラムラさせてシコシコさせるんだって。この格好で潤くんのお母さんが帰りを待ってるから、後は潤くんの才覚に任すって書いてあるよ。どうする?あたしの家に寄ってヤってく?それとも帰る?」
真希は真奈美に教えて貰った卑猥な印。親指と中指に人差し指を入れた拳を潤に示した。
「母さんが心配だから今日はこのまま帰るよ」
「うふふ、なにが心配よ。初モノ食べたいんでしょ。エッチなんだから。さっきからチンチン勃ってるよ」
真希は潤のテントを指でピンと弾いた。
「うわっ、やめろよ。出たらどうするんだよ」
「あら、ごめんなさい。シコシコで出すんだっけ。おほほ、早く帰ってお母さんの割れ目ちゃんパンツでシコシコしなさいね」
こうして、真希に見送られた潤は、ポケットに入れた手で肉棒を押さえつけて、イソイソと帰宅を急いだ。