情報を集める真奈美-2
嬉々とした真希は復活したモノを掴むと、高志の腰の上に跨がり、淫口に添えて腰を落とした。
ヌチュウ…
「ああん、おまんこにスケベなDNAを感じちゃうう、ああん」
潤の恋人の真希が、その母親の目の前で、平気で父親に抱かれてるのだ。このメンバーを前に隠しても仕方がない。
「えへへ、実は結構そそられてました」
「でしょう。家に帰れば、いつもおまんこがあるのよ。したいと思わないの?」
「しばらく前だったら思ってました。女の身体に興味があるし、一番身近で無警戒だから、よく体つきとか見てたかな。そう言えば、これを知ってから、母さんの胸の谷間をチラ見しなくなったなあ」
潤は、摘まんだ真奈美の乳首を上下に揺さぶった。
「あううううっ」
反動で乳房を震わせた真奈美が恍惚の表情を浮かべた。潤がそのまま女体を押し倒そうとしたが、真奈美は辛うじてそれに待ったをかけた。
「ああん、する前にちょっと聞いて。もしかして、潤くんのお母さん、最近、潤くんの視線を感じなくて寂しく思ってるかもよ」
「そうかなあ」
「絶対にそうよ」
「で、こんな話をしてる真奈美さんは、今度はなにを企んでるんですか?」
「うふふ、わかる?」
「目がギラギラしてますからね」
「やん、いやな言い方ね。人を淫乱みたいに」
真奈美は満更でもなかった。
「もうわかってると思うけど、潤くんのお母さんも参加して貰おうかなってね」
「母さんを?凄くぶっ飛んでるけど、またどうして?」
「うふふ、コレって禁断じゃない、実の父親と娘。真希達のセックス見てたら、凄く興奮するのよね。だから逆バージョンも見たいなあ、なんてね」
真奈美は『お父さん』と連呼しながら喘ぐ真希を親指で指した。
「逆バージョンって、実の母親と息子ってこと?真奈美さんが見たいだけで、うちの母親を巻き込むつもりなの?」
「それもあるけど、だって可哀想じゃない。おまんこできるのが、年に2回だなんて。でも潤くんが嫌だったらいいけど…」
真奈美は潤の意思を尊重するように見せかけつつ、熱い眼差しを込めながら、潤の肉棒を優しく扱き始めた。
「うーん、母さんとかあ…」
潤は自分の母親の容姿を思い浮かべて考えた。
「アリかも」
答えはあっさりと出た。
「でも、納得するかな」
「イキなりこんな場面に誘ったら無理よ。それこそ無理矢理犯して従順にさせる手もあるけど、やっぱり、楽しくヤリたいじゃない」
真奈美は、実体験の辛さからそれを染々と感じていた。
(まあ、それから徐々に目覚めていくのもオツなんだけど、それまでがね〜)
真奈美は、自分を嵌めた智子を一時期恨んでいたことを思い返した。例え一時期であれ、潤と母親を不仲にさせれば、淫乱さ以外では道徳的な真希が許さないだろう。
「だから手始めに、潤くんのお母さんとお茶でも飲みたいかなってね。ほら、母親同士のおしゃべりから入って徐々にエッチな方向に誘導するつもりよ」
「その辺の根回しは抜群だもんね」
高志を乱交に誘うために、計画的に高志をスワッピングマニアにしたことを、真希から聞いていた。
「だから今日ね、家に帰ったら、子供同士仲良くして貰ってるお礼に、一度遊びに来て貰いたいって、誘って欲しいのよ」
「わかった。明日来るように言ってみるよ」
「まあ、どうなるかわからないけど気長に待っててね」
「よろしくお願いします」
潤は頭を下げてから、改めて真奈美を押し倒した。
「ああん、早く早くううぅ」
話の最中に、既に2回絶頂を迎えていた真希に、真奈美は追いつこうと思った。