美魔女の魔力-5
杏奈は本気で泣いていた。演技ではない。あまりの激痛に本気で苦しみ、そして涙を流していた。
「杏奈…、反省したか?」
「ヒック…、ヒック…、はい…。ヒック…」
大吾はニヤーっと笑う。
「そうか…。じゃあそろそろ許してやろう。最後にこれで戒めたらな…。」
そう言って数珠を棒にしたかのようなバイブを手にした。
「ま、まさか…」
杏奈は怯えた。
「フフフ、体を倒せ。」
大吾は杏奈の上体を倒させる。すると背後に回る大吾。
「ククク、いいアナルだな。」
杏奈のアナルが剥き出しになる。
「さぁて、仕上げだ。ククク。」
大吾はアナルバイブの先端を杏奈のアナルにピタリとつけた。
「ひゃんっっ!」
杏奈は怯えた。アナルに興味が行くのは杏奈にとって想定外であった。経験豊富な杏奈だが、アナルは未開の地であった。まさか大吾がそれに気づいたのかと疑ったが、杏奈自身、アナルを攻められた自分がどうなるかも分からなかった。
先端がグッと押し込まれた。
「あうっ…!」
今まで感じたことのないような挿入感に戸惑う杏奈。アナルバイブの小玉一個ずつ中に押し込まれて行くと、杏奈のアナルは無意識にピクピクと動いた。
「あああ…」
気持ちいいのか、それとも破れてしまいそうで怖いのか、自分でも分からない。しかし妙な気分になる。しかし杏奈はSとMの趣味を持つ自分にはお似合いの挿入感のような気がしてきた。