さらなる卑猥なステージへ-2
「あら、あたしは別にいいよ」
真希にしてはいつもの日常のことで、拒絶する理由はない。さらりと同意した。
「おいおい…」
「その代わり、あたしもお父さんとするけどいいでしょ。お父さんと身体の相性いいんだもん」
「ダメよ。真希がしたら、お母さんが1回損するでしょ」
「あはは、だったら大丈夫だよ。彼氏はやる時は最低3回、多くて5回はするからお釣りがくるくらいだよ」
「まあ5回も」
真奈美がわざとらしく目を見開いた。
「いい加減にしないか。娘相手になにをいってるんだ」
高志はそれが自分を困らせるために言ってると思ったので、たしなめた。
「その娘相手に、高志さんはなにをしたのよ」
ぐうの音もでなかった。
「ねえねえ、彼氏の5回分全部貸すから、お父さんともう1回くらいしてもいいよね」
「ええ、いいわ。お母さんは5回してもいいのね。今日の真希はあと4回してもいいよ」
「4回って…」
「していいってさ。お父さんしよ。お母さん公認だよ。今度はバックではめてくれる」
真希は嬉々としてと、ベッドにうつ伏せになると、高志に向かって尻を持ちあげた。
「うふふ、後ろから見るおまんこ、お尻の穴まで丸見えで凄くエッチでしょ」
「うっ…」
娘のあられもない格好に、高志のモノはぐぐっと反応した。
「もうっ!娘のおまんこにイチイチ反応しないでよ」
「す、すまん」
高志は慌てて勃起したイチモツを隠した。
「ふうぅ…。しょうがない人ね」
威厳のない高志の様子を前に、ため息をついた真奈美は、少し肩の力を抜いてみせた。
「すまん」
今度は頭を下げた。
「お父さん、見て見て、この格好なら、おまんこに指が入ってるのがモロ見えだよ。あっ、あっ、ぬるぬるして気持ちいい、あっ、あっ」
真希はその言葉どおりに、淫口に指を出し入れさせた。
くちゅくちゅ…
謝罪の言葉を繰り返す高志を他所に、真希は尻を振りながらオナニーを始めた。
頭を下げてるはずの高志だったが、上目使いでソコを注視していた。
「あっ、やっぱり見てるじゃない。ホント、やらしいんだから」
「すまん」
深く深く頭を下げた。
「うふふ、やりたいんでしょ。だったらやったらいいじゃない」
「えっ、でも…」
「いいのよ。その代わり、わかってるよね」
真奈美が高志の腕をつねった。