やさしい父からやらしい父へ-2
「あああああっ」
高志の激しい勢いが続き、真希の女体がその快感に順応しかけると反対に動きを弛めて真希に休息を与えた。
「はあ、はあ、はあ」
真希は高志の背中に手を回して、ゆったりとした心地よさを感じ始めた。しかし、それも束の間、真希の股間に思い出したように衝撃が襲いかかってきた。
「あっ、あっ、あっ、いやああああん、あああああん」
時には優しく、時には激しく。それは父親そのものだった。
真希は高志に翻弄されながら、頂点へと登っていった。
「イクウウウッー、あああああん」
絶頂の若い締め付けに、もう高志は我慢しなかった。
「くっううううっ…うっ…うっ…」
ドピュッ!ドピュッ!ドピュッ!
真希の女体の奥深く、成長し始めた子宮に熱い迸りをぶちまけた。
「ああんっ、お父さんのがあたしのおまんこの中に、ああん、ああん」
ドクドク脈動する度に注がれる熱い迸り。しかも自分と同じ遺伝子の熱さを子宮に感じた真希は、特別な快感を味わった。
ベッドの脇で、その禁断の行為を見守っていた真奈美も、同時に絶頂を迎えていた。
「はあ、はあ、はあ、嬉しい、これで次にいける、はあ、はあ、はあ」
ポツリとつぶやいた真奈美は感極まり、その瞳から涙が溢れた。
「お父さん、強烈過ぎる。凄くよかったよ」
真希はそう言うと、それを表現するように高志にディープキスをした。
真希の舌を受け入れた高志だったが、さっきの積極性はなかった。
「どうしたの?」
真希は心配になった。
このとき、高志に賢者タイムが訪れていた。しかも今回はいつもと違い、実の娘との行為の後なので、高志の賢者具合は強烈だった。世の中の悩みを全て背負うかのように、高志の表情は重々しかった。
「あたしとしたのを後悔してるの?」
真希が目に涙を溜めながら、絞り出すように聞いた。
「ち、違う」
賢者高志には、それ以上言えなかった。
その高志が、肉棒を抜いた後の淫口を気にしてることに、真希は気づいた。
(なあんだ。これを気にしてるのか)
真希はピンときた。真希は割れ目に指を差し込み淫口から溢れる精液を塗り広げた。
「お父さん、もしかして、あたしに中出ししたことを気にしてるの?中学二年の娘を妊娠させたんじゃないかって」
「あっ、ああ…」
高志は認めた。なにせ、その真希を一発の射精で作った経験があるのだ。
「お父さんの子供ができても、あたし嫌じゃないよ」
真希は上目使いで高志の目を見て言った。
「ううっ…真希…」
娘のしおらしい姿に高志は感極まった。
「一緒に元気な子供を育てような」
高志は単純だった。
高志の真剣な眼差しを受けた真希は、可哀想になった。
「って、うそよ。大丈夫だから安心して。色んな人とおまんこしてるから、その都度コンドームって面倒でしょ。だからあたし、ピル飲んでるのよ」
散々痴態を晒した後だ。今さら隠しても仕方がない。真希は正直に告白した。
「そ、そうなのか?」
高志は想像以上の真希の乱れ方に、驚き半分、妊娠のことで肩の荷が下りたのが半分、微妙な表情をした。
「だってそうでしょ。妊娠してる間はおまんこできないんだよ。そんなの堪えれないじゃない。どうせなら若いうちに一杯楽しまないとね。それに中出しはみんな喜ぶんだよ。お父さんも、中出しに興奮したでしょ」
「ま、まあな」
高志の顔は満更でもなかった。
「でしょう。だから、これからも、毎日生であたしとおまんこしていいのよ」
満面の笑みを浮かべた真希は高志に抱き、胸を押し付けながら、男親としてのわだかまりを吹き飛ばせた。
「そ、そうだな。真希が他所でしなくてもいいようにがんばるか!は、はは、ははは」
高志は、気兼ねなく中学二年の女体を楽しめる幸運を喜ぶことにした。押し付けられた乳首に真希の興奮を感じた高志は、真希の女体を離すと、顕になった乳首にむしゃぶりついた。