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魔へと溺れユく女タチ
【ファンタジー 官能小説】

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セイン・アルバート(後編)-6

「・・・どうした?何か見せてくれるのか?」

「は、はひ・・・」



オレの中の何かが切り替わっていくのを感じる。
いつも虐める時のように冷たい視線で彼女を見つめると、シイナは笑顔を綻ばせた。

彼女は自分から足をM字に開いて膣が見やすいように体制を変えた。
とはいえ腕を吊るされているから動きにくく、足を上げているのも辛そうで。

それを見かねたリナがシイナの足を支えてやる。




「たい、ちょぉ・・・」

「何だ」

「触手の卵、産むところ・・・見て、ください・・・っ!」



そう言うとシイナは力みだし・・・。
膣とお尻から、精液のような白い液体に包まれた小さな粒のような卵を大量に排出し始めた。



「あひっ!?イク、イキますぅぅっ!!!」



シイナは顔をトロけさせ、触手の卵の排出を続ける。
そこには女性としても人間としても最低限の理性と権限を捨てた、獣の雌がいた。

普通の人が見たらどうしようもなく引くだろう。

だが、オレのために。オレに見られる事を喜んで。
恥ずかしがりながらもひたすら下品に快楽を貪るその姿は
他の連中が見たらどう思うか分からない。
けどもオレは激しく興奮し、ペニスを勃起させてしまう。

しばらくして膣とお尻から触手の卵の排出も終え、放心した表情になるシイナ。
流石にやりすぎたと思っているのか、怯えているようにも見える。

・・・あぁ。本当に変わらない。
真面目で、怯えながらも、変態行為を見られて喜ぶオレの女だ。



「とんでもない変態だな、お前は・・・」

「ご、ごめんなさ・・・」

「どうしようもなくオレも興奮しちまったじゃねぇか!!!」

「え・・・?あ、あぁっ!?」



我慢できなくなってシイナの膣にペニスを挿入してしまう。
ベトベトだし、少し卵が残っているのか粒々とした感触があるが・・・締め付けはいつも通り。

むしろ慣れてくるといつもと違う刺激を味わえて結構良い物じゃないか、コレ?
ぺニスに当たる粒のような卵が擦れて、程よい刺激が生まれる。



「んもぅ。やっぱシイナに取られちゃったか」

「ご、ごめんね、リナァッ!」

「良いよ。セインも吹っ切れてくれたみたいだし・・・次は私を抱いてくれるでしょ?」

「あぁ、勿論だ!!!」

「なら許してあげる。シイナは特別だよ!」



そう言うとリナがオレにキスをしてくる。
オレを求めるようにひたすら舌を絡めるように。

ペニスはシイナの膣に挿入し、動きやすいように両手で彼女の腰を掴みながら。


同時に二人の女を抱いている。
しかも二人とも、気持ちの抱き方は違いながらもオレに溺愛しながら。
この状況に興奮しない男がいないだろうか。
控えめに言って最高だよ・・・!



「ねぇセイン。クラリスの所に戻りたい?」

「お前達がいれくれるならそれでいいさ!」

「・・・うん、私はずーっとセインの側にいるよ!」



何かが歪んで、崩れていく。
頭が真っ白になって思考が働かない。

今はただ、リナとシイナを抱ければそれでいい。
どうやって二人を喜ばせてやろうか。

シイナは虐められるのが好きだし・・・射精の直前に引き抜いてやろう。
イキそびれて寂しそうな顔をする彼女を横にし、リナに挿入して射精してやる。

リナの膣は今までで一番気持ちの良い膣へと変化していた。
小柄なため小さく、締め付けが強いのは一緒だが愛液がペニスに絡まる感触がとても心地良い。
しかも何だ、コレ。
ヒダがしっかりと絡みついてくるのかペニスをこれでもかと刺激してきやがる。

やっべぇな、コレは・・・。
できれば二人ともしっかり可愛がってやりたいのにリナばかり優先したくなりそうなくらい気持ちが良い。

射精したばかりだが直ぐさま復活したペニスはリナの膣を満喫する。
サイズは変わらないので、直ぐ奥の方まで届く。
けどペニスの先に当たる感触がこれでもかと言わんばかりに気持ちが良い。


オレがリナの膣に夢中になり、腰を振っているのを触手に釣られたままのシイナが羨ましそうに見つめてくる。
けど悪いな。お前も可愛がってやりたいがリナを『優先』してやらないといけない。



「セイン、セイン、セイン!!!」

「リナ、リナ、リナ!!!」



立ったままリナへ挿入を繰り返し、彼女を激しく抱きしめる。
彼女も腕と足を絡めてしっかりと抱きついてきた。

お互い、名前を呼び合いながら快楽を貪りあう。



「出る、ぞリナァァァ!」

「あ、あ、あっ!イク!私、私もぉっ!!!」



再びリナの膣へと大量の精液を流し込む。
さいっこうに気持ちが良い・・・。

彼女の中からペニスを抜き出すと・・・目の前にあるのは子供のように満面の笑みをしたリナの顔。
リナを下ろすと、彼女は下腹部に手をやりながら幸せそうに膣から流れる精液を見つめていた。

快活な女の子らしく、表情がころころと変わる少女。
けれど15歳とは思えないほど恍惚とした表情を見せたりして、とても愛おしい。



「ほらシイナ。少しだけ分けてあげる。舐めていいよ」

「あ・・・」



シイナを触手から介抱すると、彼女に自分の秘部を舐めさせるリナ。
膣から流れ出る精液を、シイナは必死に舐め取ろうとする。

その光景を上から見下ろすリナの表情は優越感に満ちた顔へと変わった。
次は・・・流石にシイナをちゃんと抱いてやらないとな。
『リナを優先しないといけない』とはいえ流石に可愛そうだ。


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