ヤリマン・杏奈-9
(ああ…、気持ちいい…。こんな気持ち良く出したのは記憶にないな…。ああ…。全部吸い取られてしまいたいよ…)
体中の水分を全て奪われても良いとさえ感じた。ペニスの脈打ちが終わっても、まだ精子が垂れ流れているように思えた。
精子が出終わると大吾はゆっくりと目を開ける。すると包み込むかのような笑みを浮かべながら大吾を見つめる杏奈の顔が見えた。
「気持ち良かった…?」
「は、はい…」
杏奈はニンマリと笑いながら、それは良かったと言った。
射精が止まり快感が抜けて行くと、徐々に冷静さを取り戻す大吾。
「あ、で、でも…中に…」
真顔に戻る大吾に杏奈は小悪魔っぽい表情を浮かべる。
「もう…、中出し…しちゃうんだから…」
「す、すみません…」
急に我に返る。妊娠したらどうしよう、中絶費用請求されるかな、責任取って結婚しろと言われ…、いやそれならこんなエロい女が奥さんになるならむしろラッキーだ、など次々に頭に浮かぶ大吾。しかし杏奈はそんな気持ちを見越しているかのように笑う。
「大丈夫よ?ピル飲んでるから。」
「え?マジ…?」
「うん。でも勘違いしないでね?中に出されてもいいように飲んだんじゃなくて、出しても出しても何回も生でしてもいいように飲んだんだからね…?」
生で何回もヤラせてくれるのか!大吾は喜んでしまう。
「セックスはやっぱり生よね?オチンチンとオマンコが絡み合う邪魔は要らない…。私の考えなの。やっぱり生のオチンチンが入る感触はやめられないのよねぇ…。」
まだ萎え始めたとは言えペニスが突き刺さった状態で普通に話す杏奈に、やはり経験豊富さを感じた。
ペニスを抜いた後、ズラしたパンティの横からいやらしく垂れ落ちる精子。その光景に思わず言葉を失いただただ見入ってしまったのであった。