ヤリマン・杏奈-4
(こんなう上手く行っていいのかな…。でも伝説のヤリマンったってちょろいもんだ。俺のチンポにメロメロにしてやる!)
大した駆け引きもなく、もう既にラブホテルの部屋の前まで来ている。目の前のドアを開けて中に入ってしまえば伝説のヤリマンを制覇したも同然だ。腕を組んでくる伝説のヤリマンの甘い匂いに性欲を刺激されながら部屋のドアを開けた。
中へ入りドアが閉まる。もう2人きりの密室だ。相手も男一万人斬りの強者だ。今から行われるであろう熱い肉弾戦に期待と股間を膨らませる。
するといきなり杏奈が正面から体を寄せ顔を近付けて来た。
「そう言えば。あなたお名前は…?」
「大吾君ね…。私は杏奈。呼び捨てで呼んでいいわよ?」
「は…はい。」
「敬語もなしで、ね?私、年下に命令口調されるの好きだから、遠慮しないでね?私はね…、本能のままのセックスがしたいの。」
「わ、分かりました…」
大吾がそう言うと、悪戯っぽく睨みながら杏奈が言った。
「ほら、敬語。分かった、でしょ?」
「あ…、分かった…」
「ンフッ、それでいいの…、大吾…」
「…!?」
杏奈の唇がいきなり重なって来た。いきなりのキスに動きが止まる大吾。杏奈は艶かしく頭をゆっくりと動かしながら大吾にキスをして来た。
(う、上手い…)
キスだけでセックスに慣れているのが分かる。ふんわりと降りかかる鼻息までもが色っぽい。意識的にだろう。胸を体に押し当て、そして体を大吾の股間に押し当てて来る。絶妙な体の絡ませ方に骨を抜かれてしまいそうになる。
「大吾、素敵ね…。私…燃えちゃいそう…」
間近で見る杏奈の瞳に吸い込まれそうになる。蛇のように進入してくる舌に後手後手で舌を絡ませる大吾。杏奈の色気とエロさに頭がクラクラしてしまう。
(エロい…。こんなエロい女は初めてだ…。この内面から滲み出て来るエロさ…、相当好きモノじゃなきゃ出ないよな…。ああ、ヤベェ…、勃起してきた。)
膨張が止まらない。ペニスがグングン堅くなって行く。
ヌチョヌチョと卑猥な音を醸し出しながらディープキスをされた後、2人の絡み合った唾液の糸を引きながら杏奈が唇を離す。そして手を自らの股間に当て悩ましい表情を浮かべた杏奈。
「ああん…、ハァハァ…。疼くぅ…。オマンコが…熱いわ…」
「!?」
自ら股間を弄り興奮している杏奈に大吾は目を開いて驚く。ある意味オナニーだ。惜しげも無くオナニーを見せつける杏奈に大吾はタジタジであった。