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YARIMAN GO
【OL/お姉さん 官能小説】

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ヤリマン・杏奈-2

(何てエロいヤリマンなんだ…)
否が応でも目を奪われてしまう。エロさが滲み出ている顔、耳かけした上品なブラウン色の髪、カップを寄せる口元、スマホを操作する指、組まれた足、黒のハイヒール、全てがそそられる。

(あの女が一万人の男のチンポを咥えて、オッパイ揉まれて、体に跨がって来たのか…。どんだけエロい事してくれんだろうなぁ…。きっと俺のチンポ見たら目の色変えてむしゃぶりついて来るんだろうなぁ…。ヤリてぇ…!)
妄想しているうちに下半身が反応してきた。かなり若く見えるが年齢的にはいわゆる熟女の域に入る。まさに熟したムンムンとした肉体に大吾は目も心も奪われた。

「!?」
あまりにもガン見しすぎたせいか目が合ってしまった。大吾は慌てて視線を外す。少ししてから様子を伺うように再び杏奈の方を見ると、なんと杏奈が微笑を浮かべながらこちらを見ていた。再び大吾は視線を外す。

(ヤベェ…見てたの完全にバレてる…)
そう慌てていると、不意に大人の上品な甘めの匂いがふわっと漂った。
(ん??)
大吾が顔を上げると、何と目の前に杏奈が立っていた。目を丸くして動揺を隠せない大吾に杏奈が話しかけて来た。

「こんにちは♪」
ヤバい笑顔だ。全ての男をデレデレさせてしまうであろうたまらない笑顔に思わず顔が緩んでしまう。
「こ、こんにちは…」
ソワソワする大吾に対して杏奈は実に堂々としている。まるで知り合いに話しかけたかのような殆ど自然体で大吾に応対する。
「ご一緒してもいいですか?」
いきなり同席の打診に、大吾は考える間もなく即答する。
「あ、はい…」
「ンフッ、ありがとございます♪すみませーん!私、こっちに席移しますぅ。」
杏奈はウェイトレスに声をかけて大吾と同席した。美しく椅子に座ると、改めてたまらない顔で大吾をニコニコしながら見つめていた。

「あ、あの…、どこかでお会いしましたでしょうか…?」
「いいえ?会った事ないと思います。」
「で、ですよね…。」
じゃあどうして話しかけて来たのか聞きたくても聞けない大吾を察したかのように言って来た杏奈。
「ンフッ、私の事をチラチラ見てたから、私に興味あるのかなって思ったから♪」
「す、すみません…、つい…」
「いいんですよ?この歳になると男の人に見て貰うのは凄く嬉しいんです。たくさん見ていただけるように毎日女を磨いているので、見て貰えるのはやっぱり嬉しいの。」
「み、見ちゃいますよ…、そんなに美しかったら…」
「本当ですか??ありがとう。嬉しい♪」
違和感のないナチュラルな喜び方に大吾はドキドキしっ放しであった。


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