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みどり
【その他 官能小説】

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みどり-9

 「良し、今度は俺が上になるからお前俺の胸にキスしろ。吸い付いて放すなよ。うんと強く吸っていいから」
 「うん」
 「みどり」
 「・・・」
 「みどり、あっ、気持ちいい。もっと強く吸え」
 「・・・」
 「愛してるって思いながら吸うんだ」
 「・・・」
 「うーん」
 「行ったの?」
 「ああ」
 「陽ちゃん、愛してる?」
 「ああ、愛してる」
 「夜尿症でも?」
 「え? そんなの関係ない。俺のこと愛してるか?」
 「うん。凄く愛してる」
 「浣腸やお漏らしが好きな変態だぞ。それでも愛してるか?」
 「うん。そんなの関係無い」
 「みどり」
 「何?」
 「俺もお前が凄く好きだ。凄く愛してる」
 「陽ちゃん、私も凄く愛してる」
 「お前は可愛いな」
 「本当?」
 「本当だ」
 「私そんなこと言われたの初めて」
 「そうか? もう少し飲んだら風呂入って寝るか」
 「うん。陽ちゃん、此処紅くなっちゃったよ」
 「ああいい。後でお前にもキスマーク付けてやる」
 「うん。痛くないの?」
 「お前キスマーク付けられたことないの?」
 「無い」
 「それじゃ今付けてやる」
 「あー」
 「痛かったか?」
 「ちょっと痛かったけど、何か感じちゃった」
 「そうだろ」

 「それじゃオムツしてやるから横になれ」
 「自分で出来るから」
 「自分でオムツするなんて恥ずかしいと思わないのか?」
 「思うけどして貰ったらもっと恥ずかしい」
 「馬鹿だな。オムツっていうのは自分では何も出来ないような赤ん坊が本来するもんなんだ。それをいい年した人間が自分でやってたら洒落にもなんないじゃないか。俺がお前にしてやるから洒落にもなるし遊びにもなるんだ。だろ?」
 「そうなの?」
 「いいから横になれ。俺がしてやる」
 「恥ずかしい」
 「脚を拡げろ。うん、それでケツを上げろ」
 「恥ずかしい」
 「もう大分伸びてきたな。オムツする前に剃ってやろう」
 「いいよ」
 「いいから待ってろ。そのままの恰好でいるんだ」
 「恥ずかしい」
 「動くなよ」
 「擽ったい」
 「動くな、危ない」
 「変な所触らないで」
 「剃ってやってるんだからこれくらいやらせろ。このネバネバは何だ」
 「変な所触るから」
 「ふん。それじゃケツを上げろ」
 「はい」
 「良し。なかなか厭らしい眺めでいい」
 「恥ずかしい。早くして」
 「楽しみながらやってんだからゆっくりやるんだ」
 「何してるの?」
 「見てるんだよ」
 「恥ずかしい」
 「此処がおしっこの出口だな。このままおしっこしてみろ」
 「出ないよ。今したばっかりだもん」
 「そうか。夜中に寝小便すると目が覚めるのか?」
 「醒めてたらおねしょなんかしない」
 「馬鹿。当たり前だ。した後で気が付いて目が覚めるのかって聞いてんだ」
 「ああ、気が付かない。なんか寝苦しい感じはするんだけど目は覚めないの」
 「そうか。たまたま目が覚めても又寝ちゃえ。オムツは朝俺が外してやるからそれまで触るなよ」
 「どうして?」
 「俺がやりたいから」
 「セックス?」
 「馬鹿。オムツしたままどうやってセックスすんだよ。オムツ外して綺麗にしてやるって言ってんだ」
 「凄く臭いんだよ」
 「臭くてもいい」


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