みどり-8
「どうした?」
「してきた。危うく漏らすところだった」
「だらしねえなあ。今度は2個やってやる」
「え? もう許して」
「今日はやらないよ。もう出すもん無いだろ」
「うん」
「まあ明日のお楽しみだ」
「明日又やるの?」
「厭なのか?」
「うーん」
「1回やれば何回やっても同じだろ」
「そうか」
「な?」
「うん」
「良し。いつかその気になるって言っただろ。もうその気になったじゃないか」
「うん」
「良し。直ぐ洗ったからシミにはなってないな。今日はオムツして寝るから大丈夫だろう」
「うん、ご免ね」
「ああ、もういい。その代わりオムツすんだからその前に一緒に飲んで寝よう」
「お酒?」
「ああ」
「お酒なんか飲むと絶対するよ」
「飲まなくたってすんじゃないか」
「うん、そうだけど」
「だからどっちにしてもするんだから飲め」
「でも飲むと凄い臭いおしっこになるよ」
「知ってるよ、それくらい」
「それでもいい?」
「ああ。飲まなくたって臭いって言ってたじゃないか」
「うん、そうなんだけど」
「お前焼酎飲める?」
「うん、少しなら」
「少しっか飲めない?」
「うん。あんまり沢山は飲めない」
「それじゃ水で割って飲めばいい」
「うん」
「浣腸してうんこするっていうのも気持ちいいもんだろ」
「うん。必死になって我慢してたからトイレで出した時は気持ち良かった」
「な? 俺は気持ちいいことしかやろうなんて言わないんだ」
「うん」
「少し酔ったか? 顔が赤いぞ」
「うん」
「それじゃ暖かくなっただろ。服を脱いで裸になれよ」
「どうして?」
「俺は男でお前は女なんだ。お互い裸になった方が楽しいと思わないか?」
「陽ちゃんも裸になるの?」
「ああ」
「裸でお酒飲むなんて私初めて」
「そこに横になってみな」
「何するの?」
「脚を伸ばして閉じるんだ」
「こう?」
「ああ、そこにこれを垂らすからこぼすなよ」
「どうすんの?」
「そこに溜まった酒を飲むんだ」
「ひゃあ、冷たい」
「ついでにお前のあそこも舐めてやるから」
「くすぐったい」
「お前処女だったって本当かよ」
「本当だけど、どうして?」
「もう濡れてんぞ。ヌルヌルしてる」
「こんなことするから感じちゃって」
「それじゃ折角感じてるんなら入れるとするか」
「あっ」
「このまま転がるからお前が上になれ」
「どうすんの?」
「腰を動かしてみな」
「どう動かせばいいのか分かんない」
「くねらせてみな」
「こう?」
「そうそう。それで俺にキスすんだ。腰はずっと動かしてんだぞ」
「ん」
「ムム」
「アッ」
「ほら、もっと激しく動かせ」
「アッ、アッ」
「愛してるって言え」
「愛してる。陽ちゃん、愛してる」
「可愛い奴だな。お前が好きだ」
「陽ちゃん」
「みどり」
「アーッ」
「行ったのか?」
「うん。行ったみたい」