解明はベッドの上で-2
「ご…… ごめんなさい、ごめんなさい!お姉ちゃん、ごめんなさい!」
ユウ太はいきなり顔に手を当てて、身体をエビのように曲げた。
「どうしたの? ユウ太くん。落ち着いて……」
私が言うと、ユウ太は泣き声で言った。
「ママに…… ママに叱られる。おチンチン、固くなったら、ママに叱られる!」
ユウ太が、今まで見たこともないほどおびえている。
私はベッドの上に乗って、丸まったユウ太の身体を抱きしめた。
「ユウ太くん、だいじょうぶよ…… おチンチン固くしても、お姉ちゃんは悪いことだとは思わないから。」
「でも…… ママに、ママに見つかったら叱られちゃう。『おチンチン固くするような、いやらしいこと考える子は、地獄に落ちるわよ!』って叱られる……」
ユウ太の手から涙がにじみ出している。私はその手をとって、ユウ太の涙目を見つめながら言った。
「ここにいるの、ユウ太くんとお姉ちゃんだけじゃないの。お姉ちゃんは、ユウ太くんがママに叱られるような告げ口をしたりしないわよ。」
私はユウ太のママ……お義母さんのことを思い出していた。やはり小さなころからずっと親しくしている、あの優しいユウ太のママに、そんな一面があったなんて。
私は丸まっていたユウ太の身体をグッと広げると、素早く下着をはぎ取って、すっかり固くなってるユウ太のおチンチンをガブリとくわえた。
「お、お姉ちゃん!」ユウ太の声を聞きながら、私は舌でユウ太のおチンチンの形をたどった。
私のことを好きだって言うわりに、私にセックスを求めてこないユウ太。かと言って他の女性とかの影も見えてこないユウ太。そんなユウ太に、思い切り私からセックスをぶつけてやった。
「お姉ちゃん…… だめ…… お、おチンチンのバイキンが、おクチの中に入って……」
ユウ太の言葉が途中で終わると同時に、私のおクチの中にユウ太の粘液が勢いよく噴き出されてきた。
ユウ太のおチンチンは、粘液を放ったあともなお固さを保ったままでいる。
「ユウ太くん、ほら こっち見て。」
私が示したところを見て、ユウ太の目はさっきまでのピュアな涙目から一変した。
「ほら、ユウ太くん。これが女の人のナイショの場所だよ。」
ユウ太自身は私の股間くらい知っている。だけどお酒の影響で小六になっているユウ太の目には、女の股間は初めて映ったもののようだ。
「ほら」私はユウ太の手をつかんで、股間に導いていった。ユウ太の指先が私の股間にしのびこんでゆく。
「お姉ちゃん……」ユウ太が言った。「痛くないの?」
「痛くないよ。ユウ太くんの指、気持ちいいよ。」