文香-3
「何？ 初めからうんこがしたかったのか？」
「ううん。最初はうんちなんかしたくなかった」
「それなら何で出したんだよ」
「信じらんない」
「それは俺の科白だよ」
「感じ過ぎて緩んじゃったのかな？」
「感じ過ぎると緩むもんなのか？」
「だから初めてだから分からない」
「それにしてもこのお肉。お前の体触ってると何処でもマンコみたいな感じだな」
「厭だ。そんなに揉むと又感じてきちゃう」
「感じるのはいくら感じてもいいけど、もううんこはするなよ」
「そんなことしない」
「このおっぱいは何だ？ これは」
「何が？」
「何でこんなデカイんだよ」
「だから太ってるから」
「太ってればみんなこんなにデカイって訳じゃないだろ？」
「うん。母さんもおっぱい大きいから」
「そうか。お前の父さんは幸せだな」
「どうして？」
「デカイおっぱいがいつもそばにあるから」
「でも他の女に走ってるよ」
「そうか。このデカイおっぱいに気が付かないのかな」
「おっぱいが大きいの、そんなに好きなの？」
「ああ。後で服を買ってやる」
「服？ どんな服？」
「ミニのワンピースはいいんだけど、お前はデブだから袖なんか無いやつの方がいい。こんな風に胸の所が三角になってるやつがあるだろ？」
「ああ。でも、そういうの着ると胸が大きいからおかしいよ」
「何で？」
「胸が余計大きく見えて枕でも入れたみたいに見えちゃう」
「それがいいんだ、それが」
「困ったな」
「何が困る」
「そういう服だと、今してるブラは大きいからはみ出るんじゃないかな」
「大丈夫だ。ブラはしないから」
「しないって？」
「しないってのはするの反対」
「ノーブラってこと？」
「そう」
「そうすると胸の大きさが余計目立つと思うよ。私きついブラで締め付けてるから」
「締め付けちゃいけない。締め付けていいのは膣だけだ」
「でも締め付けてないと大きいからおかしいの」
「あのなあ、ゴチャゴチャ言ってると今度はケツの穴にチンポぶち込むぞ」
「怖い、厭だ」
「馬鹿。そんなことすると又うんこされそうで、こっちが怖いわ」
「ねえ、本当にノーブラにするの？」
「そうだ」
「私まだノーブラにしたこと無いの」
「良かったな。人生初めての経験が出来て」
「乳首が出ておかしいと思うんだけど」
「ああ、だから一生懸命吸って今から乳首を大きくしてやる」
「そんなことしたら余計乳首が大きくなっちゃう」
「嬉しいだろ。おっぱいも乳首もデカイ方がいいんだ」
「ノーブラなんて恥ずかしい」
「あのな、人のベッドでうんこ垂れといてノーブラなんて恥ずかしいは無いだろ。その方がよっぽど恥ずかしいんじゃないのか？」
「ネエ、お願いだから痛くしないで」
「少し黙ってろ。黙らないと乳首咬み切るぞ」
「イターイ」
「ギャアギャアうるさいな。気分が散った。出かけるから服着ろ」
「こっちの乳首だけ大きくなっちゃった」
「誰がパンツ穿けって言った？」
「え？」
「えじゃないよ。そんな子供みたいなパンツなんか穿くな。第１ビショビショだろ。ほら捨てちまえ」
「あー、捨てること無いのに。替えのパンツ持ってきて無いのに」
「後で買ってやるわ」