昔の自分-1
中学校の時の俺は、馬鹿だった
煙草を、吸っていたら不良と教師に言われちょっとでもむかつく友達や教師がいれば殴ったりしていた
万引きとか恐喝は当たり前でよく親を困らしていた
毎日馬鹿みたいなことをして
親は、ノイローゼ気味になり
教師からは見捨てられていた
あの時の俺は今思えば壊れていたのかもしれない
中3になるまでは
中3になり新しい担任になった
その先生は俺が友達やほかの先生を殴っていたら自分を殴れといつも言っていた
俺ムカついていつも担任に殴ったりしていた
季節は冬になり俺も受験生となった
しかしまともに学校に行っていなかった俺はどこも受からなかった
もうあきらめようとしたときに担任が受かりやすい高校を探してくれてた
俺はしぶしぶその高校の受験を受けて受かった
そのことを担任に話すと自分のことのように喜んでくれた
ほかの先生も喜んでくれた
そのことがとても嬉しかった
結局俺は高校やめたけどいまは仕事をしている
今の俺があるのは先生のおかげだ
もし先生と会えていなかったら俺はしょうもない人生をすごしていただろう
今なら言える
せんせいありがとう
成人式でまたあおうぜ