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痴漢の巣窟書店 −女教師とその生徒―
【痴漢/痴女 官能小説】

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第18話 淫靡なる午後-6

 上下の動きは、加奈と友香が常に反対方向になるように、呼吸を合わせて動いている。直線的な動きにならないのは、たわわな乳房の衝突によるものだ。乳房の弾力が、互いの身体を引き離す方向への圧力を生み出すが、抱きしめ合う腕の力が、その圧力に抗って2人の身体の密着状態を保とうとする。
 弾む乳房と引き寄せ合う腕、その2つの力に、複雑な摂動を生じさせられながら、加奈と友香の身体は、衝突と摩擦が引き起こす刺激を愉しむかのように、上下動を繰り返す。互いに反対方向に動き、より強く、より激しく、乳房と乳房を衝突させ、擦り合わせ、極上の快感を立ち上らせている。
 これだけ激しく体を上下させながら、巧みな身のこなしで、2人の唇は離れることが無い。チュパチュパと音を立てながら吸い付き合っている。そこから涎が、たらたらと滴り落ちていて、2人分が混じり合った唾液が、スクール水着の胸元をベチョベチョに湿らせる。乳房と乳房の摩擦は、潤滑を与えられ、その快感を、より濃厚なものにしている。
 前後に動く腰の動きも、直線的では無く、複雑怪奇なものだ。股間の特定のカ所に、特定の角度から、特定の強度での刺激を加えるべく、高度に制御された絶妙な動きを展開しているのだ。
 スクール水着に張り付かれた、尻の動きを見ているだけでも、男達は興奮を抑えられない。複雑な摂動を伴った前後への腰の動きは、加奈と友香の尻の、立体感のある丸い造形の、様々な角度からの鑑賞を可能にしている。尻の筋肉の躍動も、ありありと感じ取る事が出来る。愛らしく盛り上がる尻の、2つの膨らみの距離が、広がったり、狭まったりするのも分かる。割れ目部分のスクール水着の布地が、パンと張られたり、割れ目に深く噛み込まれたりもする。
 太鼓橋の上での、女子高生2人の猥褻《わいせつ》な絡み合いに、月光が、更なる淫靡な彩《いろどり》を添えている。スクール水着の、月光に強く照らされている部分は、青味を強く鮮やかに感じ取れる紺色だが、陰になった部分は、深々とした漆黒だ。その紺色と漆黒のコントラストが、女子高生達の肢体の微妙で複雑な凹凸を、破廉恥なほど赤裸々に強調している。
 加奈と友香の身体が、摂動を伴った上下動や前後への腰のスィングを見せるたびに、紺色と漆黒のコントラストも変化して行く。2人の肢体の立体形状や弾力性が、そのコントラストの変化により、暴き立てられている。
 温泉情緒に溢れた太鼓橋の上で、加奈と友香が3回の絶頂を経験するまで、男達は2人を、ただ、鑑賞した。6人の男達が、要所を抑えて見張りに立ち、他人に見咎められぬように配慮したので、橋の上のレズプレイを、加奈と友香は気兼ねも無く存分に愉しめたのだ。男達も、その姿の鑑賞を、存分に堪能した。
 レズプレイの次は、手コキとフェラで、AとBに奉仕した。片手で自分のヴァギナを弄ったり、お互いのヴァギナを弄り合ったりしながら、加奈と友香は、極上の手コキとフェラでAとBを愉しませた。
 足下に太鼓橋、頭上に月明かりを感じながら味わう、加奈と友香の手コキとフェラに、AもBも酔いしれた。趣《おもむき》のある旅館が立ち並ぶ、温泉情緒たっぷりの風景も目に映る。伝統的な景色とは、女のエロスを助長する事こそ、本来の存在意義なのではないかと思えた。
 ときどき位置を入れ替え、AとBに交互に奉仕した加奈と友香は、いよいよヴァギナでペニスを味わおうと、太鼓橋の上に四つん這いで並んだ。川面を覗き込むように橋から顔を出し、橋の中央に尻を突き出している。そこに、Aが加奈を、Bが友香を、バックでハメた。スクール水着の股間部分の布地を横にずらすことで、着たままでハメたのだ。スクール水着のまま、バックでハメられる女子高生の姿は、愛らしかった。
 AとBの軽快な腰振りによって、加奈と友香の顔も、リズミカルに前後に揺れる。2人の顔が、時に交互に、時に同時に、前に飛び出す。月光に照らされて、快感に歪む表情も露わにさせられながら、規則的な前後の動きを繰り返す。横から眺めると、機械仕掛けの人形のようだ。
 性の快感に、人形にさせられた女子高生。そう思うと、また興奮が高まる。
 加奈と友香の視線の先にある小川の、サラサラと流れる音に紛れる2人の喘ぎ声も、何とも風流で切な気なものを感じさせた。AとBも、鑑賞している他の男達も、興奮は高まるばかりだ。
 AとBは、加奈と友香の尻に発射した。Aは、スクール水着の濃紺の布地に包まれた部分に、Bは、ヴァギナと共に剥き出しになった、尻の素肌の上に、べっとりと精液を纏わり付かせた。

 温泉街の旅館の中には、枯山水風の庭園を有する宿が幾つかあった。灰白色の砂利が広く一面に敷き詰められ、無数の平行曲線で模様が描かれていて、なんとも心地良い。ところどころに配された、苔むした岩が、情緒を更に高めるアクセントになっている。
 その枯山水風庭園の真ん中に、全裸でのシックスナインに夢中になっている加奈と友香がいた。太鼓橋から移動して来て、この庭園に忍び込み、互いのスクール水着を引き下ろして、全裸に剥《む》き合ったのだ。


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