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誓いのペンダント
【兄妹相姦 官能小説】

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誓いのペンダント-34

手が震える。それを唯に気づかれないか心配だった。なんとか、兄の威厳を保たないといけない。浩之は息を大きく吸うと、手を滑らせた。
「お兄ちゃん、くすぐったいよ」
「我慢しろ」
 深呼吸して、落ち着かせようと思ってもだめだ。手の平に唯の温かさを感じるていると、どうしても胸の鼓動が激しくなってしまう。
「もう、背中はいいよ」
「ん?」
「もうっ、ほかのところを」
「ほかって・・・」
「むーーー」
 唯がクルッとこちらを向いた。
「お、おいっ!」
 思わず、唯の胸に目がいってしまう。
「背中ばかりじゃ、洗ったことにはならないでしょ!」
「そりゃ・・・そうだ」
「じゃあ、早く。」
 唯が大きく胸を突き出した。これは、胸を洗えということなのだろうか。ツンと立った乳首を見て、浩之は息を飲んだ。目の前で見ると、改めて大きいと思う。巨乳というほどではないが、大きい方だろう。そして、形がいい。浩之は恐る恐る唯の乳房に触れる。
「ああっ」
 唯が軽く息を吐いた。唯の乳房は、思ってよりずっと柔らかかった。もっと、強く押してみる。あまりの柔らかさに、浩之は驚いた。浩之は、自分が唯を洗っていることを思い出した。乳房の感触に夢中になっている場合ではない。浩之は乳房を撫でまわすようにボディソープを塗っていく。
「おっ、ああっ」
 唯の喘ぎ声ともとれる吐息を吐く。浩之はそれに驚いた。
「お兄ちゃん、どう? 私の胸、キレイ?」
「ああ・・・キレイだ。こんなにキレイだとは・・・思わなかった・・・」
「ふふ。もっと、いいよ」
 唯は微笑むと、浩之の手の平を掴んで、強引に乳房に持ってくる。
「うっ、うわっ。なにするんだ!」
「あん」
 浩之の手の平の上から、自分の乳房を強く揉む。
「んっ、ああっ。いいよ、お兄ちゃん」
「おいっ。おまえ、なにしてんだよっ!」
「ほらっ、乳首もこんなになってるよ」
 唯は浩之の手の平を自分の乳首に持ってきて、グイグイと押し付ける。
「どう、お兄ちゃん。わかる?」
 ツンと立った乳首の感触に、浩之は戸惑った。
「やめろよ、唯」
「お兄ちゃん、そんなに大きくして言っても、まったく説得力ないよ」
「そりゃ・・・そうだ」
「だから・・・ね」
「うん・・・」
 浩之はあいまいに頷いた。唯は微笑むと、浩之の大きくなったペニスをギュッと掴んだ。
「うわっ」
「ふふっ、こんなに大きくなっちゃって」
「お、おい。唯、やばいよ」
「ねえ、お兄ちゃん。洗いっこしようよ」
「はあ?」
「私のも洗って」
 唯はそう言うと、太腿を開いた。唯の黒い茂みが露わになる。浩之はそれを見て、思わず息を飲んだ。
「お兄ちゃんのも、キレイにしてあげるから」
 唯が浩之のペニスにボディソープを塗り始める。
「くっ・・・」
 浩之も負けずに、唯の茂みに指をうずめる。唯が膝をついて、腰を浮かせ、浩之の指を導く。浩之はそこにボディソープを塗りたくった。
「ああっ・・・」
 唯が甘い声をあげる。
「唯、カリの所を・・・そこには汚れが溜まるから、丁寧にするんだ」
「うん・・・」
 唯は浩之のペニスのカリを指先で丹念に洗い始める。
「くっ・・・そうだ・・・」
 浩之も負けずに、唯のクリトリスを探し当てる。
「唯のここも、キレイにしないとな」
 浩之は唯の秘部を広げ、クリトリスを指先でいじった。
「ひゃあっ! お兄ちゃん」
 唯の赤く染まった顔が近づいてくる。口が僅かに開いている。浩之はその中に舌を入れた。それに、唯の舌が応える。
「ん・・・あん・・・・」
 二人の唾液が混ざり合う。
「くうっ」
 唯の指先が、カリの所から裏筋に移る。浩之は思わず、口を離してしまった。
「お兄ちゃん、いいよ・・・」
「唯、うおおっ!」
 唯の指先が裏筋を撫で回すようにくすぐる。浩之もクリトリスへの愛撫を強くした。
「ああっ、だめ・・・お兄ちゃん、そんなに強くは」
「はあはあ、唯、これ以上は・・・」
「待って、お兄ちゃん。私、もっとお兄ちゃんにしてあげたい」


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