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俺のいもうと!
【兄妹相姦 官能小説】

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俺のいもうと!14-1

俺のいもうと14

皆さんにとって人生最悪の日とは
どんな日ですか?…人生長い事やってると
色々あるよと言われそうですが
人生16年の俺にしては今日がたぶん
今のところ人生最悪の日になりそうです…

今日の学校帰り珍しくいつもの
バス通学ではなく気分転換に
電車で帰ることにした。
バス停も電車の駅も家からは
そんなに距離に変わりはなかったので
(ほんとはどっちで通学しても良かったのだが)
ナナミのことを考えるとバス通の方が良かった
バス停沿いに学校があるからだ

そういえばユキちゃんは結構
電車の駅ら辺にいるって言ってたな
もしかして会えるかも…ムフフ…

そんな事を考えてるとちょっと遠くに
ユキちゃんが!俺は運命を感じた
神様っているんだな〜
俺はユキちゃんに近づいて行った
…が、ユキちゃんは誰かと話している…
ん?男の人か…?制服を着てるから
同級生か?そんな事を考えてると
2人は駅から歩き出した。
俺も好奇心でバレないように
後ろから跡をつける…まるで探偵みたいだ
どんどん駅から離れて住宅街へ
時折ユキちゃんから男の人へ
ボディタッチなんかして…
笑い合いながら歩いている。
ん?ユキちゃんにお兄ちゃんいたのかな?
そんな事を考えながら
俺は後ろからバレないように
電柱に隠れたり、看板に隠れたり
どんどん歩いて行く
その先には大きい公園が
周辺は森に囲まれていて中心の方に
原っぱが、その原っぱを囲むように
ランニングコースが…
2人はいつのまにか手を繋ぎながら
森の中へ…俺も辞めればいいのに
跡を追いかけた。バレないように…

森の中の草むらに座る2人
ユキちゃんの方から男の人に
キスをしながら覆いかぶさる
2人抱き合っている…

見てはいけないものを
俺は見てしまった…

そこから俺は家にどうやって
帰ったかわからない…
気がついたら自分の部屋に居た…

別に付き合ってるわけではないので
ユキちゃんが誰と一緒に居ようが…
誰とキスをしていようが…
誰と抱き合っていようが…

俺には何も言える立場ではない

そうとはわかっていても
この悲しい気持ちを抑えることは
できない…
涙が次から次から溢れでてくる

コンコン…ドアがノックされた
そーっと入ってくるのはナナミだ
「お兄ちゃん、電気もつけないでどうしたの?」
パチンと俺の部屋の電気がついた
「お兄ちゃん…もしかして泣いてるの…
お母さんがご飯も食べないで部屋に
居るからって言うから心配して
来ちゃったの…どうしたの
お兄ちゃん…?」
しばらく俺は何も話さなかった…
少し落ち着いた俺は
ポツリ、ポツリと話しはじめた
駅からの話を…話をしていて
また涙がポロポロと流れてきた…

気が付いたら俺は大泣きしていた…
ナナミの前でも関係なくボロボロと
涙が溢れでてくる…

そんなナナミは俺の事を何も言わず
ギュッと抱きしめてくれた
どっちが年上だか…
俺はナナミの胸の中で
ちょっとだけ膨らんだナナミの胸で…
ワンワンと泣いていた…


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