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学園乱遊記
【学園物 官能小説】

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黒澤 ミカ-10

私、黒澤 ミカは彼氏ができました。
高原 ユウキという一学年下の可愛い男の子です。

とにかく可愛い男の子です。
からかうと面白い反応をしてくれるし、直ぐに照れてくれたりして可愛い。


そして私は今日も高原家でセックス中。
どうやら両親が何か機械の開発チームで仕上げの詰め込みで忙しいらしくしばらく帰ってこないのだとか。

今日は希望されたのでバスケのユニフォーム姿。
袖無しとかエロいとか言って、正式なスポーツ服をなんだと思ってるのか。

私はバスケのユニフォームを上だけ着て『新堂』に股がり騎乗位で腰を振っていた。



…誤字とかじゃないのよ。
私には彼氏もいるのにまた新堂とエッチしてます。

しかも私たちの側では高原兄とアカリもいて、裸で交わり合っている。




「ほらミカ!声抑えてないでアカリみたいに喘げって!」

「うるさい、なぁ…!そんな奥をぐりぐりしないで…あぁんっ!」




新堂が私の腰を下から抱え、ぐりぐりとモノを押し込んでくる。
新堂のモノは少し大きめなので、形を覚えこませられるかのようだ。

…誰と比べて大きめなのかは、あまり考えたくないけども。

けど新堂は前にやった時に「馬鹿みたいに腰振ってないで女の子の事を考えなさい」とテクニック不足を遠回しに言ってから何だかんだと色々とヤるようになってきた。




「この辺り、弱いんだろ?ミカに腰振らせてた間、この辺りばっかりで腰動かしてたからな」

「あ、ん!あぁッ!」





弱い所をひたすら下から突かれて声が抑えられなくなった。
悔しいけど、凄く気持ち良い。

今まではただの猿だったのに相手の好きな事を探しては色々と攻めるようになってきた。




「ほら、次はキスしようぜ。ミカはキスも好きだもんな」

「ば、馬鹿…」




そう口にしながらも屈んで新堂とキスをする。
舌と舌を絡めるようなキスで私の唾液を貪るように唇を奪ってくる。

私は…頭がぼーっとしながらも部屋の入り口に視線を送った。
扉は少し空いており、暗くてよく見えないが…ユウキがいるはず。

そう考えたら背筋がぞくぞくしてきて妙な興奮が沸き上がった。

自分からも新堂の舌に合わせて這い、新堂が求めるならと遠慮なく唾液も出す。




「ぷはっ。エロいなぁ、ミカは。次は一気に攻めるから体位変えようぜ」




そう言って新堂に体位を変えられてバックから突かれる。
気持ちよくされて嫌というほど塗らされた私は新堂の好きな激しい攻めも良いものとして感じさせられてしまう。

何だか身体の相性の良さを感じるというか。
元々はそんなに相性良くなかったけどもお互いに好きな事を求めた結果、お互いの好みに染められたというか。

まるで、新堂の女にされてしまったかのような気分だ。




「あ、ああっ!ああんッ!」

「くっ…!ふっ…!うっ…!」




新堂も激しく攻めてこそいるが余裕はないようで声が漏れている。
激しく、ひたすら激しく。
私の奥の方を突かれて頭が真っ白になる。

壊れてしまいそう。けども単調な動きになりがちなので少しずつ刺激が慣れてきて…。




「きゃあんっ!」

「良い声、出すなぁ、ミカァっ!」




ユニフォームの脇から手を突っ込まれて、ノーブラ状態な私の胸の乳首を激しく刺激される。
上半身にも刺激がくるからか、改めて下半身の刺激も強く感じる。

私はどうやら色んな場所を攻められるのが好きみたいだ。




「なん…で…!」

「ミカが好きだからだよ!」




ミカがこういうセックスが好き、という意味だ。
けども一瞬ドキッとしてしまった辺り私は単純だ。

また少し体位を変え、今度は座って後ろから抱き抱えように突き上げられた。
まるで、外にいるユウキに見せつけるかのようなポジションで。




「今度こそシメだ!激しく行くぞ!」

「ま、待って…!こわれちゃ…あぁんッ!」




先程までよりも激しく突かれる。
ドスドスドスと激しく突かれ頭が真っ白になってきて…最後は爆発。

ゴム越しに新堂の精液が膣に叩きつけられる。




「あぁぁぁぁッ!!!」




私も激しくイき狂った。
新堂相手に悔しいけど凄く気持ちよかった。


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