ジュディー-18
「饐えた匂いって何?」
「食べ物が腐った時の酸っぱい匂いだな」
「私のプッシーってそんな匂い?」
「知らない。匂い嗅いだこと無いから」
「ちょっと嗅いでみて」
「いいよ。インタビュアーがそう言うんだから間違いはないんだろ」
「だから本当なのか冗談なのか知りたいから嗅いでみてよ」
「ああ、いい匂い」
「もっと鼻近づけないと分かんないでしょ」
「いいってば。鼻が曲がると困る」
「ふーん。憶えてらっしゃいよ」
「うんこが臭けりゃあそこも臭い。それが道理ってもんなんだ」
「全くおっぱいなら喜んで何時間でも吸ってる癖に」
「おっぱいは臭くないからな」
「ねえ、おっぱい吸わせて上げるから縛らせて」
「何を?」
「だから手足を」
「何すんだよ。僕はそんな趣味は無い」
「ちょっと可愛がるだけよ。変なことはしないから」
「縛ること自体が変なことだ」
「私のマネージャーなんでしょ?」
「そうさ。ジュディーのおもちゃじゃない」
「でもおっぱいが好きなだけ吸えるよ。縛らせてくれたら、後で私のおっぱいを好きなだけ吸わせてあげる。痛いからもう厭だなんて言わないから」
「本当?」
「ええ本当」
「好きなだけ?」
「そう、何時間でも」
「そうか。でも縛って変なことはしないだろうな」
「縛ること自体が変なことなのよ。それ以上変なことしたいなんて思わない」
「信用していいんだろうな」
「仕事のパートナーを信用しないでどうすんの」
「それもそうだな」
「じゃ、手を出してごらん」
「そんなにきつく縛ったら動かせないじゃないか」
「動かせたら縛る意味が無いじゃないの。次は足」
「何だか騙されつつあるような気がするんだけど」
「もう遅い」
「て言うことはやっぱり変なことしようっていうのか」
「変なことなんてしないわ。私の1番大事な所を良く見て貰おうと思って」
「ウプッ。ちょっと待て。そんなにくっつけたら見えないじゃないか。第1そこは鼻だ」
「だからプッシーの中に鼻を埋めて良ーく匂いを嗅ぎなさい。酸っぱい腐った匂いなんかしないから」
「分かった、分かった。バラの香りだ。ウプッ」
「駄目、駄目。今更遅い。30分くらいそうしてなさい」
「さあ、もう許して上げる。やりたくなって来ちゃったから」
「うー、死んだ」
「死んだら言葉は言えない」
「鼻がなくなってないか?」
「なくなってないよ」
「え? 無くなった?」
「だからなくなってはいない。ちゃんと付いてる。プッシーの中に突っ込んだくらいで鼻がどうして無くなるのよ」
「腐って崩れ落ちたんじゃないかと思った」
「馬鹿。そしたらチンポが先に腐ってる筈じゃないの」
「だから僕のチンポは小さくなっちゃったんだ。ジュディーとやる前は伸びると顎まであったんだから」
「それは双眼鏡が顎に触ってそういう夢見ただけでしょ?」
「何で知ってるの?」
「キヨシのことは何でも知ってるのよ」
「僕が話しただけじゃないか」
「分かってるなら聞かないの」
「鼻の色が変わって無い?」
「赤くなってる」
「腐りかけてるんだ、それは。ちょっと鏡見せてくれよ」
「ほら」
「あーっ、血が出てる」
「それは生理が始まっただけよ」
「何? 脅かすなよ。本当に何か悪い病気になったかと思っちゃったじゃないか」
「血くらいで騒ぐんじゃないの、男なんだから」