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YARIMAN GO
【OL/お姉さん 官能小説】

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ヤリマン・政江-10

「ああ…、ああん…」
クチャクチャと音を立てて交わる結合部を見つめながら、政江の顔はピンク色に染まって行く。政江の愛液はますます白濁しまるで繭みたいだ。政江も自分の興奮度を改めて確認できただろう。人妻の蕾はいよいよ大輪の花を咲かせようとしていた。

「ハァハァ、マジ気持ちいらいよ、政江…」
「あん…、あん…、私…も…、ああん…!」
自ら腰を動かし快感を求める政江。
「んっ、んっ、んっ…!」
(人妻か…、このヤリマンど淫乱女見てると世の中で人妻人妻って騒ぐ理由が分かるな…。欲求不満わ抱えながら生活してる女とかたまんねーし。いくらでも俺が解消してらやるよ…)
政江から醸し出されるフェロモンをひしひしと感じる。やはりオスを求める女はフェロモンを発生させるようだ。フェロモンで男を引き寄せる政江に動物的な性欲を感じた。脳みそがマグマのようにグツグツと煮えて来る。
「政江っ!」
ペニスが残像に見える程に激しく腰を振る大吾。興奮のあまり政江の体ごと机の上に這い上がり押し倒した政江に性欲の限りを尽くす。

激しく音を立ててガタガタと揺れる机。そして机の上の電話機が倒れ受話器が机からブラブラと垂れて揺れている。書類が床に散乱しノートパソコンは隣の机まで追いやられた。
「ああん…!凄い…、凄いょ、神田君…ハァハァ…」
甘苦しい顔をしながら大吾の顔を見つめている。
「ハァハァ、たまんねぇ女だよ、政江は…。バカになっちゃいそうだ。」
「私も…バカになりそう…」
「政江!」
「神田君っっ!」
大吾の激しい息遣い、政江の絶叫めいた喘ぎ声、そしてガタガタと揺れ動く机の音が事務所に響く。もはや不謹慎な場所だの、もし誰かに見つかったらだの、そんな邪念は消え去ってしまった。大吾は政江の蜜穴で至福の快感を、政江は大吾のペニスで最高峰の女頂を求め、激しく体を交わらせている。

「ああん…!もうダメ…、イキそう…」
涙目になりながらも大吾の目を見て訴える政江。大吾のペニスもいよいよたけなわになってくる。
「俺もだよ…、ハァハァ…政江…、中に出していい…?」
「いいよ…、出して…、中に…。中に出して…」
その言葉に大吾は熱くなり、射精に向け雄叫びを上げそうな勢いで腰を振る。
「政江っ!」
「ああん…!神田君っ!イクッ…!イクッ…!」
大吾の中でイク時にイクと言うのはヤリマンの証だ。大吾は自分が絶頂する前に先ずヤリマンのイク姿を見るのであった。


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