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反転
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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続きが聞きたくて-2

『今日は何を教えてほしいの?また乳首責め?』
『それもですけどぉ!あああっ!1回手を止めてぇぇ!』
『だーめ、ゴシゴシゴシゴシ…亀頭磨かれるのつらいよね?』
『あー!だめぇ!今日はもっと焦らしを…はぁ!あああ!あひ!ひぃあああ!』
30分にも及ぶ亀頭責めが続いた。私ですら5分もされたら大泣きして許しを乞うというのに。
『はぁー、はぁー、はぁー…』
『よく頑張ったねぇ、そろそろドピュドピュしよっかぁ』
『お…お願い…します…あぁぁ…』
『ほぉらシコシコ…気持ちいい?すぐいく?ふふ…まだ頑張って…』
『でももう…あ!あくぅ!あ…あぁ…出ました…』
『見たら分かるから、いっぱい出したねー』
『そうです!出しましたから!もうシコシコやめて…あぁ!ひぃ!もう無理!無理ぃ!ひああああ!出たぁ!潮吹いたから!吹きましたからぁ!』
『まだまだ、電マ責めだよー』
『いやあああ!』
これでもかというほどハジメ君は責められた。私だったらきっと、ここから妻を愛撫するという気にはなれないだろう。
「凄い…なんというか凄惨な…」
音声も5分ほど沈黙が続いた。その静寂を破ったのは妻だった。
『今日は20分も早く終わったね。大丈夫?』
『は、はい…それで…愛撫の手解きですけど…』
『この期に及んでそれを言いますか』
レコーダーの中の妻も苦笑いをした。
『まぁ、いいよ。うん、分かった。それで?』
『この残り時間に延長30分上乗せします』
『いやぁん、そんなに私を責めてどうするつもり?』
上位を保つためなのか、妻は余裕の態度を見せていた。
『今日はですね…杏奈様にこのようなことをお願いするのは申し訳ないのですが、四つん這いになって頂けますか?』
『はいはい、こう?』
そこから愛撫が始まったようだ。
『ん…前よりフェザータッチ上手よ…ん…』
『ありがとうございます、杏奈様のおかげです。社長、僕のフェザータッチと乳首責めでシーツを握りしめて仰け反りました』
『んふっ…ん…凄い…大した…んん…ものね…私の教えが良かったから…肩甲骨も腰とか…骨盤の周りも充分性感帯になるから……うん、そこも…しっかり焦らしてね』
妻は愛撫に反応しながらもハジメ君にちゃんとレクチャーしている。妻の反応に聞き入っていると、ショーツを脱いで跨がってきた。愛撫もしていないのにぬれており、すんなり挿入できた。
「本気で感じてたの?」
「女優の演技力よ」
妻は笑って強がっているが嘘だ。
『あっ…んんっ…ひん……んぁあ…はぁ……もう…んんっ……上手……』
上ずった声には余裕が無くなっていった。
『鳥肌が立ってますよ、杏奈様。感じて下さって嬉しいです。僕ごときの愛撫に反応してくださっているんですね』
『んんっ調子に乗るな!あんっ!』
妻のストロークがだんだん早くなってきた。妻は間違いなく演技ではなく感じていた。そしてそのことを思い出し、いや、焦らされ続けて我慢できなくなった欲求の捌け口に私のぺニスを使っているのだ。
『杏奈様もシーツを握りしめられて…』
『んもう!うるさいぃ!ああっ!あっ!』
私は我慢できずに妻のなかで放出した。妻も私にしがみつき、体を強張らせて2回、3回と腰を痙攣させた。夫婦で同時に果てるのも珍しい。
音声の妻は…30分にも及ぶ焦らしを受けていた。おそらくハジメ君は筋がいいのだろう。妻直伝とは言え、こんなにすんなりと妻をよがらせることができるものではないだろう。
「今回もこんな感じ。ハジメ君上達してたよ。」
まだ全て終わったわけではないのに、妻はレコーダーを停止させた。
「ふぅ…お腹すいた。ご飯食べよう?」
「…そうだね」
いそいそとレコーダーをポケットに入れる妻に違和感を感じた。夕食と夫婦の団欒を楽しみ、妻が眠ったところでレコーダーを取り出し、イヤホンをつけて再生した。
『んんっ…際どいところばっかり…んん……あぅ……』
『パンティーラインに添ってワレメ周囲とかお尻を愛撫するといいんですよね?杏奈様、パンティーにシミが出来てますよ』
『言わなくていいのぉ!あっ!あんっ!』
『でも言葉責めは大切なことなんでしょう?』
『ひぅぅ…そうね…私が教えたこと…んんっ……』
『あと15分か…杏奈様、膝に乗せますよ』
『ん…こう?どうするの…あっ…はぁぁ…ここに来て乳首責め?あっ!あああっ!』
『杏奈様、ヒクヒクしてますよ』
『ハジメ君が上手になったから…んむっ』
ちゅ……ちゅ……ちゅく……ちゅ………
こいつ、妻にキスを…嘘だろ。
『はぁぁ…それはダメ。今日はここまで』
『分かりました、ありがとうございます』
『充分上達したから』
『まだまだですよ。もし杏奈様が許して下さるなら、クンニもご教授頂きたいです』
『バカなこと言わないの!先にシャワー浴びなさい!』
『は、はい』
『ローションは落ちにくいからちゃんと洗うのよ』
ハジメ君がシャワーでお湯を出し始めた音が小さく聞こえる。
サー……
ヴーーーーーーーーーーーーーーーー…
『んっ…ん…んん…はぁ……い…いくっ!んっ…』
衝撃的だった。妻はハジメ君がシャワーを浴びている隙に、電マで自慰行為をしたのだ、仕事中だろいうのに。私はぺニスを握り締め、2回目の射精をした。
この出来事以来、私は水曜が待ち遠しくなったが、逆に妻は素っ気なく、3週続けてハジメ君は来なかったと言われた。だが、妻が寝てから洗濯カゴを漁ると、水曜日は必ずショーツにネットリとした粘液が渇いた形跡が出来ていた。妻は私に嘘をついたのだ。


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