兄から教えられたワザ-3
「なんか、すごいね……」やす子は目を開いて言った。「キミ、こんな事しそうなヤツに思えなかったもん。」
やす子は僕の耳に口を寄せた。
「ずいぶん、ためらいなく舐めてくれたね。
何人の女の子をそうやってあえがせたのかな……」
僕は顔が熱くなった。男のおチンポを舐め慣れてたから、とは言えなかった。やす子は続けて言った。
「ね、これをほかの子にもやってくれない?」
僕は何も言えずに、やす子の顔を見た。
「セックスするのは怖いけど、オナニーより気持ち良くなりたいって子を、いろいろ知ってるから。」
僕は思った。
(じゃあ、やす子が仲介する女の子のお股を舐めろってことなのかな……)
僕は思い出す事があった。
兄さんの連れて来た男のひとたちのおチンポを舐めて、白いオシッコを口にしたあと、兄さんはこっそりと男のひとたちにこうささやいてたんだ。
「いいか、これを女の子にやってもらえるようになるんだぞ。」
僕は、女の子のを舐める時が来たんだ。
【おしまい】