中学生デート7(新しい世界)-1
オマケ【中学生デート7(新しい世界)】
「いらっしゃい。あら、お客様も一緒なの」
潤の訪問は承知の上だが、真希の姿に智子は驚いた。
(確か、写真に映ってた子じゃないの)
矢野が一時期、真奈美自身の家族写真を見せながら真奈美を犯していた。その家族写真に映っていた少女の顔を智子は思い浮かべた。罪悪感に咽び泣く主婦を犯すことを好んだ矢野が、それを見せながら真奈美を蹂躙していたのだ。もちろん、智子もそれをされていた。しかし、矢野は改心し、それも今は昔のことになっていた。
「娘の真希よ。この2人、コレをやりたくて仕方がないみたいだから、場所を貸してくれない」
真奈美は、人差し指と中指の間に親指を入れる握り拳を示して、卑猥な笑みを浮かべた。
「へえ〜、母親公認でセックスするの?」
最近の弾けた真奈美ならあり得そうだ。矢野の改心と合わせるように、真奈美は淫らに変化した。その変貌を知る智子は驚きつつも納得した。真奈美のそれに引きずられるように、智子も以前以上に淫らなことに積極的になっていた。以降、2人の間に遠慮はなくなり、良好な関係が築かれたのだった。
「お、お願いします」
上気した真希は、目を丸くした智子にペコリと頭を下げた。
「こちらは智子さん、お母さんが犯されたときに慰めてくれた恩人なの」
本当は、犯されるように仕向けた張本人だったが、割り切った真奈美は、今はそれを感謝していた。
真希は、ここがその場所だったことに、薄々気づいていたが、敢えて気づかないことにしていた。
「は、母がご迷惑をかけてすみません」
「うふふ、可愛い子ね。でも迷惑じゃないのよ」
「えっ?」
「そう、今はこうして女同士で慰め合う関係なの」
真奈美はそう言うと、智子に抱きついてキスをした。それを受けた智子は、舌で真奈美の唇を割り、スカートの裾から手を差し込んだ。
真奈美の状態に、智子は微笑むと、そのまま真奈美の急所を弄り始めた。
ヌチャ…ヌチャ…
多すぎる愛液が智子の指の動きを円滑にした。
「んあっ、あっ、あっ、あっ」
いきなり始まった母親のレズ行為に面食らったが、娘の前で臆面もなく喘ぐ母親の姿に、真希は興奮した。
その淫らな波に乗り遅れないように、真希も潤に抱きつき唇を押し付けた。もちろんキスだけではなかった。真希の手は、欲しくて止まない肉棒をしっかりと握り締めていた。潤の亀頭から滲み出た先走りの汁が、下着の中で宛がっていたハンカチを通して、ジーンズをべっとり濡らしていた。
潤は真希を抱き上げると、広いリビングの中央に置かれたキングサイズのベッドに移動した。
乱交が目的の部屋だ、広いリビングには他にもベッドが置かれていたが、潤は敢えてこのベッドを選んだ。
幾度も母親を抱いたベッドに娘が下ろされると、娘は性急に服を脱ぎ始めた。
ブラウスを脱ぎ、ノーブラの胸が現れた。プルプル揺れる乳首は見ただけで興奮していることがわかった。
映画館でホックを掛けていただけのミニスカートは、それを外すだけで瞬時に真希を生まれたままの姿にした。
もう、ロマンチックな手続きは必要なかった。それこそ前戯さえも。
「来て…」
同じく服を脱いだ潤に向かって、全裸の真希がベッドの上で足を開いて誘った。
潤は直ぐに飛びかからなかった。先ずは家を出てから、その状態が気になっていた真希の淫唇を、熱い視線で犯すことから始めた。
「穴がひくひくしてる。真希ちゃん、ちょっとエロ過ぎるよ」
真希の興奮で研ぎ澄まされた感覚が、興奮で上擦った潤の声を子宮にビンビンと響かせた。
「ああぁ…」
そのゾクゾクした感覚で、【見て貰いたがっていた自分】の存在に真希は気づいた。
「もっと見て…」
真希は両手を添えて、淫唇を押し広げた。
気持ちの高ぶった真希のクリトリスは大きく勃起し、多すぎる愛液はシーツを濡らす勢いだった。
その卑猥さに、経験豊富な潤も限界だった。潤は自身の分身を握ると、ひくひくと蠢く淫らな肉穴に亀頭を宛がった。
クニュ…
「あっ…」