中学生デート7(新しい世界)-5
幕後@
「なに、オナニーしながらにやにやしてるのよ。やらしい子ね」
「うふふ、弥生さんからのメールを見てたら弄りたくなっちゃって。ほら見て、面白いから」
真希の差し出したスマートフォンを手にした真奈美は目を丸くした。
「やだ、オマンコからなにか生えてるみたい。なによこれ?」
「ほら、初めて弥生さんと会った日に、電車で翔くんに攻撃されたことあったでしょ」
「あっ、これのこと?『おまんこチョッープ!』」
真奈美は、人指し指を立てると、真希の卑猥な肉スジを下から食い込ませた。
ヌチャ…ミチュッミチュッ…
「あっ、ち、ちがっ、ああん、やだ、それは『おまんこぐりぐり』っ…やあん」
技の違いを指摘しつつも、満更ではない真希は恍惚の表情を浮かべた。
「あっ、ごめんなさい。で、翔くんの攻撃がどうしたの」
淫唇から抜いた指先の愛液を、ペロリと舐めて真奈美が聞いた。
「もうっ!中途半端に弄るのやめてよね」
女体に火の着きかけた真希は、口を尖らせた。
「後でしてあげるって。で?」
「うん、お願いね。で、そのエッチな攻撃のことなんだけど、電車が駅に着く直前にね。翔くんが『次はおまんこヘッドアタックだ!』って言ってたのよ」
気を取り直した真希は続けた。
「なんだか凄そうね」
「でしょう。だから、それがどんな攻撃だったのか気になって仕方がないって、弥生さんに話したのよ。そしたら、この画像が送られてきたのよ」
真希のスマートフォンの画面には、足を開いてキャラクター人形の頭を淫穴に容れた弥生と、その横で得意げ戦隊ヒーローの決めポーズを取る翔の姿が映っていた。
「あらら、この調子だと、4、5年先に弥生さんが翔くんの童貞を食べちゃいそうね」
「その前に食っちゃおっか」
「いいね〜」
母子の仲は良好だった。
おしまい。
幕後A
「真希、今日はノーパンで学校行くの?」
脱衣場で、今朝脱いだであろう下着を見かけた真奈美が聞いた。
「うん、今日はエッチな気分なの」
あれからの真希は、自身の中で純愛求める自分と、淫乱な自分を上手く使い分けるようになっていた。
賢い真希は、自分が淫乱になり過ぎる傾向があることに気づき、純愛のときのデートは手を繋ぐだけで過ごすようにして、自分なりに抑制しているようだ。
潤もその方がメリハリがついて、セックスのときに興奮すると言って、真希に合わせて協力してくれている。
「生理近いしね」
生理の前後は特に、淫乱になる傾向にあった。
「じゃあ、仕方ないか。でも、またタンポン買いに行かないと…」
ノーパンで過ごせば、スイッチの入った真希の愛液はいつもより多い。真奈美の勧めで真希はタンポンを使うようになっていた。
「あっ、ついでにコンドームも買っといて」
娘のために、頻繁にコンドームとタンポンを買いに行かされることに、疑問を持つこともあったが、娘がグレることを思えば安いものだった。
「でも、お母さん、本当にそれで参加するの?」
話を変えて、真希は真奈美の姿をしげしげと見ながら言った。玄関に見送りにきた真奈美の姿は、服を着ておらず、赤い紐で亀甲縛りの状態だった。
「ええ、コレだとインパクトあるでしょ」
真奈美は、割れ目に食い込んだ紐を擦って答えた。それは先日、夫から貰った誕生日プレゼントだった。
『真希に絶対に見つかるなよ』
貰ったときに釘を刺されたが、その翌日、真希にはこっそりその姿を披露していた。
そしてこの日は、朝から真希に縛って貰っていたのだ。
「確かにインパクトあるね。水着コンテストで入賞もありかも」
「うふふ、あたしも狙ってるのよ」
真奈美も満更ではなさそうだ。
「でもいいなあ、あたしも行きたいなあ」
真希が行きたがっているのは、真奈美が乱交で知り合ったグループが主宰する【乱交水泳大会】だ。温水プールを貸しきって、乱交騒ぎをするそうだ。
そのグループの責任者が、真奈美を気にかけてくれてるらしく、直接連絡を貰って招待されたのだ。
「あなたはダメよ。参加は18歳以上だからね」
中学生の真希の参加が漏れると、大変なことになる。普段の乱交も、矢野のところでしか参加はさせて貰えなかった。
「あと4年かあ。長いなあ」
「嫌でも直ぐになるから、我慢しなさいね」
「まあ、いいか。今日は潤くんとたっぷり楽しむことにする」
「それがいいわ。潤くんだと3人分に匹敵するからね」
「うふふ、そうかも。じゃあ、行ってきます。あっ、状況はメールしてね」
「やあん」
真希は、真奈美の乳首を弾いてから、元気に学校に向かった。
おしまい。