中学生デート6(淫らな映画鑑賞)-1
オマケ【中学生デート6(淫らな映画鑑賞)】
映画館に到着すると、既に上映は始まっていた。と言ってもまだ予告編タイムなため、トイレに行く時間はあったが、潤は先を急かしてそれを許さなかった。
「L1とL2、あっ、一番奥の席だね」
それは真奈美から聞いて知っていたが、潤はわざと惚けた芝居をした。
2人が選んだ映画は話題のSF映画だった。しかし、公開からしばらく経っていたため、都合のいいことに客入りは疎らだった。特に後ろの5列は空席だった。
予告編が流されていたが、2人は他の客を気兼ねすることなく席に着くことができた。
真希は座った途端、失敗に気づいた。
(やだ、このままだと、スカートが濡れちゃう)
尻に染みを作ったままで、ショッピングモールでのデートは地獄だ。真希は潤に気づかれないように、ポシェットからハンカチを出すと尻を浮かせた。
スカートの裏地と尻の隙間にそれを入れようとしたときだった。その手を潤に掴まれた。
「どうしてそんなことするのかな?もしかして濡らしてる?」
「そ、そんなことないよ」
慌てて否定したが、声が裏返ってしまった。
「じゃあ確認するね」
慌てて内股に力を込めたが遅かった。潤の指がビッショリと濡れた太ももに触れてしまった。
「あぁぁ…」
真希は恥ずかしさで身震いした。
「ノーパンで来るし、ビチョビチョに濡らしてるし、こんなエッチな子はお仕置きだ。いいね」
有無を言わさず真希の膝頭に手をかけた潤は、力を入れて強引に足を開かせた。ムッとする牝の匂いで、真希の状態は明らかだったが、足の間の隙間が閉じないうちに、潤は指を差し込んだ。
ヌチュ…
「なにを考えたら、こんなに濡れるんだよ」
太ももとは比べ物にならないくらいに濡れていた。
ヌチュ…ヌチュ…ヌチャ…
「あうう…」
立て続けに、ピンポイントでクリトリスを擦られた真希は、快感のあまりにのけ反った。オナニーの途中で幾度も中断された刺激に、真希の理性の大半が吹き飛んだ。
「あううっ、あんっ、ああん」
丁度始まったSF映画の音響が真希の喘ぎ声をかき消した。
理性では否定していたが、女体はずっとこれを求めていたのだ。悦びに震える女体がそれを証明していた。
しかし、このまま潤に行為を続けさせるわけにはいかなかった。
「ま、待って…」
僅かに残った理性が言葉となった。
「ダメダメ、そんなに感じてるのに、やめたらここが可哀想だろ」
潤はピンク色の卑猥で小さなキャンパスに、指先で小さく円を描いた。
「ああぁぁ、ち、違うの、スカートが汚れちゃう…スカート脱がして」
こうして真希は、僅かに残った理性を、スカートを気にすることに使ったのだ。
それを言った真希にはもう遠慮はなかった。潤がスカートのホックを外す間も、真希は快感を求めて自身の指で割れ目の中を擦り続けた。
「ああん、ああん、気持ちいい、ああん」
SF映画の大音響を幸いに、真希は気兼ねすることなく、喘ぎ声をあげることができた。
スカートを脱がされた真希が、座席の上にハンカチを敷いて座ろうとしたが、潤はそれを制した。
「どうしたの?立ったままの方がいいの?」
真希はクリトリスを撫でながら聞いた。
「真希ちゃんの量だと、1枚だけなら不安だからな」
潤は肩がけのリュックからハンドタオルを出してハンカチの上に被せた。
『真希はあたしに似て、汁っ気たっぷりだから』
このことを想定した真奈美が、予め潤にメールを送って準備させていたのだ。
座席に腰を下ろした真希は、潤の指が股間を弄りやすいように、座面に踵を乗せてM字に足を開いた。
(でも、せっかくなら)
理性が底をついた女体は、それ以上のことを求めた。
真希は空席の前の席に、開いた両足を投げ上げ、女体を反らせて股間を突き上げた。
「な、舐めて、オマンコ舐めて」
もう恥じらう理性はなかった。真希は腰を上下に動かしながら、潤を淫らな部分に誘った。
真奈美以上の貪欲さを見せる真希の変貌に、やりたい盛りの潤は素直に喜んだ。
真希の股間の前に屈んだ潤は、愛液に濡れる割れ目を目掛けて舌を射し込んだ。
ジュル、ジュルジュル…
「いやあああん、やああああん、あああん、あああん」
女体を跳ねさせ、真希は快感の享受を表した。
少し発酵したような匂いが潤の鼻孔を刺激した。それが更なる興奮を潤に呼び起こした。
はだけるブラウスに手を忍ばせ、ブラジャーずらして乳首を摘まんで捏ねた。