中学生デート5(母子乱入)-5
せっかくなので、その淫らな様子をスマートフォンで録画することにした。
(エロい顔から撮っとこ)
自分に顔にレンズを向けられた弥生は、ピクリと反応した。
「バッグ持ってくれない」
弥生は潤にバッグを持たすと、周囲の目を気にしながら、器用に下着を脱いだ。
「見られてるとゾクゾクするの…あたし、見られるのが好きみたい…どうせなら、もろを撮って…」
潤が片手で持つバッグの影で、弥生はスカートを捲り上げると、とろんとした表情で足を開いた。潤がスマートフォンのレンズを向けると、弥生は身震いして反応した。
「ああぁ、嬉しい…」
しかし、その弥生の興奮は、またもや水が差された。
「ママー、おねえちゃんに、もっと足を開くように言ってよ」
翔の声に弥生はカチンときた。自分は既に足を開いているのに、どうしてこの子はグズグズしてるのだろう?興奮を中断された弥生は、憎々しげに真希を睨んだ。
「翔がこっちに気づくでしょ!使えない子ね。ふん」
声を潜めながらも、きつく言った弥生が、言葉の最後で鼻息を吐きながら顎で真希を促した。
(潤くんと違って、あたしに辛くあたってない?)
真希の疑問は最もだった。しかし、弥生には明確な理由があった。見れば中学生だ。自分がセックスレスで欲求不満なのに、中学生のくせに普段からこの大きな肉棒を堪能していると思うと、ついつい真希に対して冷たくあたってしまうのだった。下着を脱いでオナニーを始めたのも、ノーパンプレイを楽しむ真希への対抗心からだった。
真希は命じられるまま、翔の顔の前で足を開いた。その拍子に閉じ込められていた液体が太ももを伝った。
「あはは、おねえちゃん、お漏らししたみたいにビチョビチョになってるよ」
(ど、どうしてこんなことに…)
真希は、一刻も早く駅に着くことを願った。
母親の言いなりになる真希を見て、翔はエスカレートしていった。
「おまんこチョッープ!」
翔は掛け声をあげながら、キャラクター人形の手で柔肉の割れ目を縦に切るように食い込ませた。
「あううっ!」
遠慮のない強さに真希の顔に苦悶の色が浮かび、
「おまんこキッーク!」
に、堪えきれずに身を捩り、
「おまんこグリグリーッ!」
で、身悶えした。
「ううっ、ううっ、ううん…あうん…あっ…あん…ああん…」
苦痛の呻きが悦びの吐息に変わりかけたときに、電車は目的の駅に到着した。
翔が次に予定していた「おまんこヘッドアタック」を受けていたら、思考がぶっ飛び、それに気づかないところだった。
時おり、堪えきれずに股を閉じる度に、弥生の叱責が飛んだことが幸いし、まだ真希に冷静さを保たさせてくれていた。
車両の扉が開くと同時に、真希は今まで以上の早さで飛び出した。当然ながら潤もそれに続いた。
「あっ、おねえちゃんが…」
卑猥なことに夢中だった母子は、停車に気づかずに遅れを取った。慌てて電車を降りたが、子連れの足では到底追い付けそうになかった。
「ああ…」
弥生は後悔した。オナニーに夢中になり過ぎずに、イケメン少年の連絡先を聞いておけばよかったことを。
トントン
ガックリと落とす肩を、突然後ろから叩かれた。驚いて振り向く弥生に、肩を叩いた真奈美がニッコリと微笑んだ。
「あなたは!」
弥生が驚くのも無理はなかった。車内でするオナニーのハードルを下げた先駆者が居たからだ。
「あの子の母親よ。あたしにも美味しそうなオマンコ見せてくれたら、あの子達の行き先を教えてあげる。また、潤くんの勃起チンポが見れるかもよ」
真奈美のヒソヒソ声の耳打ちに、弥生の目がパアッと輝いた。それと同時に、翔も別の意味で目の煌めきをとり戻していた。
「ママー、この人もまんこ丸出しだよ!」
「こら!翔、大きな声で言わないの!」
叱られた翔の頭を撫でながら、真奈美は言った。
「そうね、まんこ丸出しね。あなたのママと同じ」
「えっ?」
母親の痴態に気づかなかった翔はキョトンとした。
「ところで、翔くんママ」
「弥生です」
「弥生さんね、あたしは真奈美。弥生さんの今日の予定は?」