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Getされた女のその娘
【ラブコメ 官能小説】

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中学生デート5(母子乱入)-2

「あっ、待って!出そうや。聞いててや」

その声に、真希は浮かした尻をへなへなと落とした。

真奈美の声に代わって、チョロチョロと水音が聞こえてきた。その音は徐々に激しい迸る音へと変化していった。

ジョウウウ

「はあ…堪らんわあ」

放尿の解放感と、はしたない音を聞かれる悦びで、実際の真奈美もうっとりと上気していた。

プシャーッ!

(凄い勢い。て、なに聞き入ってるのよ。今のうちに逃げないと)

真希は、またもや勢いよくトイレットペーパーを巻き取ると、素早く股間を拭って個室を飛び出した。

(うふふ、そんなに慌てなくても、お母さんのオシッコは中々止まらないのよ)

真奈美は便座に座ったときから、指先で作ったVサインを股間に当てて割れ目を開いていた。

その状態で喋りながら、自身の恥ずかしい放尿姿をスマートフォンで撮影していたのだ。

「ふう、【放尿オメコ動画、早口真奈美ちゃん編】の完成や♪興味持ってたみたいやから、潤くんに送っとこ」

潤に見られると思うとゾクゾクする。放尿が終わった真奈美は、潤に見られることと、さっき車内で頬張った見ず知らずの男の肉棒の熱さを思い出しながら、娘の叶わなかったオナニーを始めた。

「ああん、最高〜、ああん」

トイレから飛び出し、待っていた潤の顔を見て、真希は二重の意味でばつが悪かった。

「ご、ごめんなさい…勝手に電車を降りて…」

1つ目のことを詫びた。

「そう思うならスカートを捲って見せてよ。さっきの子供が本当のことを言ったのか確かめるから」

「えっ?」

2つ目のことを言われて、真希の顔面が蒼白になった。

「そんな女の子を連れて歩いてると思うと、デートに集中できないだろ。だからノーパンがウソだと確信したいんだよ」

潤は内心ニヤニヤしながら、真希の弱味につけ込んだ。

「い、いや…」

当然ながら真希は動けなかった。

「わかったよ。真希ちゃんは捲らなくていいよ。その代わり…」

なにをされるか瞬時に真希は悟ったが、咄嗟のことで対応ができなかった。潤は身動きのできない真希のスカートを、躊躇することなく捲り上げた。

「いやあああ」

慌ててスカートを押さえたが後の祭りだった。真希の剥き出しの股間は潤にしっかりと見られてしまった。

「はあ?なんでノーパンなんだよ」

当然沸き起こるはずの想定疑問をぶつけた。

「あぁぁ…」

しかし、放心状態の真希はそれに答えることができず、代わりに目から涙をポロポロと零れ落とした。

「えっ!」

予想外のことに潤は驚いた。

このときの真希の心境は、死んでしまいたいほど恥ずかしかった。しかし、それと同じくらい、もう隠さなくていいことに対して安堵感を覚えていた。これの半分は安堵の涙だった。

「真希ちゃん…」

どんな涙であろうと、男は女の涙に弱い。当然潤も、真希の涙の前にオロオロした。

そんな男の心境を、女は肌で察するものだ。今はオロオロしていても、このままノーパンのままだと直ぐに狼に変貌するのは必至。いまだに純愛にこだわる真希は、女の弱さ故の僅かな優位を使うことにした。

「ううっ、ど、どこかで下着を買いに行かして欲しいの」

涙混じりでありながらも、家を出てから、ようやくその言葉を口にすることが叶った真希はホッとした。この駅を降りれば、そんな店は直ぐに探せるはずだ。

「そ、そうだな…」

同意の言葉を口にした途端、潤の背中に寒気が走った。その冷気の元を探った潤は、トイレの扉の隙間から真奈美が怖い顔で睨んでいることに気がついた。

オナニーの途中で、ふと気になった真奈美は、割れ目に指を挟んだまま、様子を窺うために、個室を出てきたのだ。


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