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Getされた女のその娘
【ラブコメ 官能小説】

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中学生デート4(車両デート)-5

恥ずかしがる弥生が電車を降りようとする姿を見て、真希もそれに気づき、母子を押し退けるように電車を飛び出した。

その拍子に、ずれていたティッシュが内ももから剥がれ、弥生の目の前にベチョっと落ちた。

「きゃっ!」

驚いた弥生が真希を視線で追うと、跳ね上がったスカートの下から、真希の色白の尻が見えた。

「ま、まんこ丸出し…」

そうつぶやいた弥生は、まるで自分が見られたような恥ずかしさを覚えて、スカートの上から自身のその部分を押さえた。

その横に潤が飛び出してきた。

「すみません!」

頭を下げた潤は、弥生の目の前で真希が落としたティッシュを拾うと、真希のあとを追った。その間、弥生は一連の動作をする潤の股間を目の当たりにしていた。

「ぼ、勃起ちんぽ…」

弥生が溢したつぶやきは、潤の耳には届かなかったが、自身の耳には何度も反響を繰り返した。潤の状態に興奮した弥生は、股間を押さえた手の中指をグッと曲げていた。

「あっ…」

割れ目に指先が食い込んだ弥生は、布地を通して指先に湿り気を感じたような気がした。


「んぐ、んぐ、ちゅばちゅば」

一方、真奈美。じゃんけんに勝った男の肉棒を頬張り、顔を前後に動かしていた真奈美の耳にも、男の子の囃し立てる声が聞こえていた。

真奈美は真希がまた電車を降りたのを確認すると、男達の注意を反らすように声を出した。

「あれって、警察じゃない」

その言葉にギョッとした男達の隙を突き、真奈美は胸元とスカートを直して、その場を抜け出した。

「その染み付きハンカチ、プレゼントするわ。またじゃんけんでもしてね」

唖然とする男達を置き去りにして電車を飛び降りた真奈美は、前を走る潤に向かって駈け出した。

「うふふ、『まんこ丸出し』は最高だったね」

潤に追い付いた真奈美が、横から声をかけた。

「あれ?オナニーの途中で、よく抜けれましたね」

真奈美の淫乱さを知る潤は、面白そうに揶揄した。

「電車のオナニーも興奮するけど、こっちの方が面白いでしょ。ほら、またトイレに入った」

「どうします?」

潤が期待顔を浮かべた。

「また早口真奈美ちゃんの出番やな。はよ行ってオナニー止めんとアカンわ」

真奈美は言葉を変えてニンマリと微笑んだ。

「その言葉、どうしたんですか?」

さっきも唖然として聞き入った真奈美の言葉が、潤は気になって仕方がなかった。

「あたしなあ、中1まで関西やってん」

「へー、そうだったんですか」

真奈美が親の都合で引っ越したときに、早口の方言をからかわれたことがあった。

真奈美はそれを治そうと、わざとゆっくりと喋ることを心掛けるようにしたのだ。根が単純な真奈美は、言葉の速さと同時に、性格までおっとりとなったのだ。

「このしゃべりで、声色をちょっと高くしたら、めっちゃ若い子みたいやろ」

「確かに。その声の喘ぎ声を聞いてみたいくらいですよ」

「うふふ、そのチンポ、はめてくれたら、いつでも聞かしたるわ」

トイレの構造は前の駅と同じだった。2人は女子トイレの扉の前に到着した。

「そうそう、ショッピングモールに着いても、下着買わしたらアカンよ。トイレもなるべく行かさんように。まあ、行ったとしてもこっちでなんとかするわ」

潤に振り向いた真奈美は、テキパキと指示を出し、潤は普段とは違う真奈美の早口を興味深く見ていた。 

「聞いてるん?」

「えっ?ええ。このままだと、映画の時間がギリギリになりそうだから、買い物する時間は無さそうですよ」

映画館のあるショッピングモールまであと1駅ある。真奈美は納得した。

「映画の席は一番後を押さえたから、周りを気にせんでええよ。しっかり弄りまくりや」

真希にネットで席の予約を頼まれたときに、真奈美は一番後ろの席をわざわざ選んでいた。

「わかってますよ。こんな風にしたらいいんでしょ」

潤は真奈美の股間に手を伸ばした。

「あうん、そう、その指使いや。ああっ、めちゃ気持ちええわあ。こんなんされたら真希も堪らんと思うわぁ」

納得した真奈美は、軽く潤のリクエストに応えて腰をくねらせた。


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