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クリスマス・イブ
【熟女/人妻 官能小説】

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クリスマス・イブ-8

8.
「ごめん、雅子ちゃん、イッちゃった」

「念のため断っておくけど、俺は早漏じゃないから・・・」

「ずっとご無沙汰だったから・・・」

「いいのよ、分かってるから・・・義兄さんって、優しいのね、姉さんが幸せだったのが良く分かったわ」

「ここまで来たら、はっきりさせよう、そのぅ・・・義兄さんて言うの止めてくれないかなあ」
「だって、義兄さんじゃない」

「お前は、直美のことを気にし過ぎてる」
「義兄さんだって、直美姉さんのこと忘れられずにいるんでしょ」

「それは別問題だ、直美は直美、雅子は雅子だ、確かに死んだ女房の妹って言うのは、何かお手軽すぎて抵抗もあるけど、雅子は素晴らしい女だよ。義兄さん義兄さんて言われていると、何か本当の妹みたいな気がして来て、妹とナ二する近親相姦みたいな気がする」

「じゃこれからは敦夫さんでいいかしら」
「うん、それでいい」

「あのう、敦夫さん、もう一回できる?」
「ああ、さっきはごめん、あんな筈じゃなかった」

「ねえ、さっきはとっても良かったわ、姉さんもきっと幸せだったわ」
「もう、二人の時は、姉さんの話は止しにしないか」

「本当によかったか?」
「良かったわ、でも赤ちゃんが出来るまでは、週に1回までよ」
「俺はそれでもいいけれど、お前ががまんできるのか?」
「だからぁ〜、赤ちゃんが出来るまでって言ったでしょう?」
「アア怖い」



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