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真っ赤なリース
【スポーツ 官能小説】

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第8章 アソビ-4

(この女が男にオナニー見せつけるだなんてなぁ…)
いつものように助手席に朱音を乗せパトロールする吉川。ついつい太股をチラチラ見てしまう。田澤の話しだとかなりの締まり具合だと聞く。どれほどの名器か想像するだけでムラムラしてしまう。

(あの太股を舐め回したいなぁ…。くそ…、触りてぇ…。太股に挟んで出してぇ!たまんねぇなぁこの女。クッソエロいぜ。)
昨日見せてもらった行為中の写メが頭から離れない。特に性器に拳銃を挿し込まれて感じていた写真が。制服の下の体を考えるとついついズボンを膨らませてしまった。

(今日、田澤さん、来るのかなぁ…。)
田澤が現れてくれる事を期待する朱音。田澤の顔を頭の中中に浮かべただけでもう濡らしてしまう。
(田澤さんの精子、飲みたい…。)
田澤の体液を自分の体内に取り込む事がいつも嬉しい。朱音はいつも喜んで田澤の精子を飲んでいた。

(今年、クリスマスイヴ、また一緒にいてくれるのかなぁ。)
昨年のイヴは人生の中で一番幸せなイヴであった。今年はかなり田澤と親密な関係になれたと思っている。きっと昨年よりも素晴らしいイヴになるだろうと楽しみにしている朱音であった。

(セーターがいいかな点、コートがいいかな…。手袋にしようかな…。全部買っちゃおうかな…)
田澤へのクリスマスプレゼントを考える朱音。男の為に買うプレゼントをこんなに真剣に考える事など今までなかった。そんな朱音だが、最近今まで抱かなかった感情が芽生え始めていた。

(奥さんよりも喜ぶ事しなくちゃ…)
プレゼントもそう、セックスもそう。朱音は田澤の奥さんよりも優っていたいと思うようになった。奪い取りたい…、まだそこまでは思っていないが、自分が田澤を1番悦ばせる女でいたい、そう思うようになっていた。その気持ちは田澤に抱かれる度に大きくなって行くのであった。



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