全国大会へ-2
「うん?あーいいよ。」
吉見は、意外だった、予定では1年生の佐知子から告白されるのに、2年の彩月が言ってきた、どうなるのか。
吉見とリレーメンバーは試合前で練習は軽いめだ、昼間は暑いが夕方は涼しい、日が暮れるのも早い。
彩月は商業高校の女子部員のキャプテンだ、全員が帰ったのを確認してロッカーの鍵を管理人に渡す。
「お待たせしました、いいですか、スタンド行きませんか。」
「いいよ。」
競技場のスタンドは出入り自由だ。
二人並んで座った。
「もうすぐ会えなくなるので、お話したかったんです。」
彩月は日に焼けて真っ黒だ、ショートヘアーで精悍な美少女だ。
「さびしくなるけど、時間は進むからな、いつかは別れの時はくるよ。」
「先輩のフォーム、好きでした、流れる様で。」
「力が無いし、体重が軽いからな、フォームを磨くしかないんだよ。」
「実は、1年生の佐知子って知ってます?」
「うん、何となく。」
「あの子、先輩の事好きなんです。でも彼女いますよね。」
「うん。」
「2番目でいいから付き合いたいって言ってるんです。」
「それは、どうなのかなぁ、難しいなぁ。」
佐知子とは付き合っても1年後には別れる事になる、なら付き合わない方がいいかも知れない。
「ですよね。どうしよう。」
「俺ね、進路がまだ決まってるけど決まってない、複雑なんだ、決まるまで難しいって言っといて。」
「わかりました。伝えときます。」
「うん、ごめんね。」
「先輩、あの……私も好きです。ずっと前から。」
「え。」
「付き合ってとは言いません。今日だけ……だ、抱いて。」
吉見に抱き付いてきた。髪から汗の匂いがふんわりしてくる。
「好き好き、大好きです、ずっとこうしたかった。」
泣き出した。
吉見は抱き締めて背中をポンポンとたたいた。
「わかったから、泣かなくていいから、でも、…そんなのでいいのか?」
「だって、みんな先輩の事、良いって言ってるし、私なんかと、絶対付き合わないでしょ、思い出だけ下さい。」
黙ってキスをした、生々しい口臭がする、彩月は軽く口をあけて舌を入れてきた、舌の感触が気持ちいい。
スタンドは遠くからの街灯りで明るい。
「こんな所でいいのか?」
「いいです、抱いて下さい。」
彩月は制服を脱ぎ始めた。
「売店のベンチに行こうか。」
一応、屋内だがドアはない。彩月はショーツ1枚になった。吉見は全裸になって、ぺニスを勃起させている。
「彩月、こっちに来いよ。」
立ったまま、抱き合って舌を絡ませる、彩月がぺニスにお腹を押し付けている。、孝太郎はショーツの中に手を入れる、陰毛は多いいし範囲も広い、奥へ進むとヌルッとしている少しずつ指が吸い込まれていく。
「先輩、うれしい…もっと。」
クチュクチュという音と二人の息使いが暗闇の中に響いてる。
彩月はしゃがんで、ぺニスをふくんだ、上手くは無いが、気持ちは伝わってくる。
アソコを触った指を匂うと蒸れたブーツの匂いがした。処女ではないようだ、彩月を立たせて、ショーツを脱がせた、ユニホームの形に日焼けしてない、ひきしまった小さなヒップが白く滑らかだ。
胸も小さい、少し膨らみがある程度だ、乳首を口にふくんで割れ目をなぞるとビショビショになってる。指を1本入れてみるとスルンと入った。彩月は孝太郎の器用でセクシーな優しい指使いが嬉しかった、
ベンチに膝をつかせて、お尻をつき出させた、うしろからマンコを開くと蒸れたブーツの匂いに濃厚なチーズ臭が立ち上る、アナルのウンチが乾いた匂いも漂ってリアルな人間の女性を感じてしまう。
臭いのに 構わず舐め回す、アナルも舐めた、少し苦くて吐きそうになって唾液をアナルの中に流しこんだ。、アナル周りは毛がビッシリ生えて毛深いのが不潔そうだ。
「そんな所まで、汚ないのに、臭く無いですか?」
「匂いはあるのが、普通だよ。」
「すみません、ごめんなさい。」
「彩月の匂いがいいんだよ。」
後ろから 指をアナルとワギナ両方に入れてピストンする。今日だけの関係だから大胆になんでもできる。
彩月のかすれたような声が響く、
「せ、先輩、アン、アン、嬉しいです、気持ちいいです。」
指を抜いて、ぺニスをワギナに入れた。
激しく濡れてるせいか、締め付けがない、弛い、まだ高校生なのにこのユルさは 少しかわいそうになってきた。
指からはアナルの匂いが漂ってる、激しく打ち付ける、パンパンと音がする。
仰向けにして、挿入しなおして舌を絡めながら、出し入れした、ゆるいのでなかなかいかない、彩月は大きな声を出して絶頂が来たようだ、膣壁が収縮して、ヌルヌルが吹き出したのがわかった。
そのまましばらく、続けていると、何とか射精感がきた。
「彩月、背中痛くないか?」
「大丈夫です、続けて…また…いく。」
やはり好きな相手でないと快感も違う、処理をする感じで後悔している、こういう行為をギリマンというのか。
「出すよ、いいか。」
彩月は起きてぺニスをしごいて、自分の胸に射精させた。
「う、う、彩月。」
乳首にぺニスをなすりつける。
「先輩の匂いです、嬉しいです。」
キスをせがんできた、激しく吸い付いてくる、
「ありがとうございました。」
精液を拭かずにそのまま制服を着ている。
「ほんとに、これで良かったのかなぁ。」
「よかったです、私みたいなブスが抱いてもらえるなんて、最高です。」
「ブスじゃないよ。」
「分かってるんです、吉見先輩の好みじゃないって。」
「それは、……。」
「でも、…良かったら、気が向いたらでいいです、エッチしてください、何でも言う事聞きます。」